響きあう、やさしさ。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


流産されたTさんのお話
↓   ↓   ↓
『おくる気持ち。』


を読まれたUさんから、

メッセージをいただいた。












『流産されたTさんのお話を読んで・・・





私も26年前に同じ経験をしました。







『おめでたですね!』








と告げられてから2ヶ月足らずで一転、
















稽留流産。






カルテには、









”miscarriage”




”abortion"




と書かれてありました。

















日本語で、






『搬送失敗』 と 『削除』。
















これ、


全部、わたしのミスなんだって思って













自分を責めました。











でもね、



日本語は優しいです。














私たちのせいではなく、





『流れていってしまったんだよ。





使命だったんだよ。』






そう、教えてくれます。















ひとさまの赤ちゃんを目にした時の



どうしようもない感情。







いま思うと




『人間には動物的な

側面も感情もあるんだよ』



って教えてくれたんだと思えます。










コインの裏と表のように、




同じ私の心というひとつの泉から


自然と湧き上がる









『愛』と『憎しみ』









相反するふたつの感情。











それが人間なんですね。




そして、















それでいい。






『流産は出産したのと同じくらい


体にダメージを与えます・・・


うんとまわりに甘えてください』




と見た目は超ゴッツイ人が






思いもよらない慰めの言葉をくれたのも

貴重な経験でした。













流れていってしまった子たちは、



私たちのエンジェルで


いつも私たちと共にいます。








Tさん、おからだ大切にして欲しいです。



思わず、お伝えしたくなりました』










Uさんからの温かいメッセージ。







やさしさが響きあう、


とても温かい気持ち。