生姜っていうのは、あたためる食材、体に良い食材ということで薬膳でも漢方でも、ものすごく使われる。
中国では紀元前から使われているし、日本にも3世紀には伝わってきているから、本当に古くから使われてきた食材のひとつ。
しょうがを乾燥させると乾姜といって、あたためる性質が強くなるんだけど、この乾姜をおかゆにしたものが、薬膳の始まりではないかとも言われてる。
まさに、薬膳とは切っても切れない深い関係なんだよね。
薬効としては
・温める
・血行を良くする
・殺菌、消臭
・胃腸を元気にする
・吐き気を止める
などが知られてる。
出雲は生姜の産地でもあって、完全無農薬・有機栽培で作られているスゴイ生姜もある。味や香りが本当にすばらしい。
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『出雲生姜』
《風水薬膳的な生姜のお話》
ぼくが好きなのは、こういった薬効の裏側にある食材の性格。
これは、陰陽五行説によってわかるんだけどね。
生姜というのは、陰陽五行の火と土の性質が強い。
火はあたためることを意味し、土は、体の部位だと胃腸、同時に思うこと、考えること。を意味する。
生姜の温める力というのは、単に体を温めるだけじゃない。
胃腸に働きかけて、あたためることで、胃腸の力を助けてくれる。
思い悩んだり、
考えすぎてしまったり。
意志の力が弱くなって、自分で決めれない。
そんなひとを支えてくれる。
『腹がすわる』という表現がまさにぴったりで、しょうがを摂るということは、胃腸の力を高めることで、自分というものの意志の力が高まること。
自分への自信とともに、ゆるぎない力を補うことにつながる。
さらに、生姜の五行である土は『家族』を、火は『愛情』や『喜び』を意味する。
つまり、家族への愛という意味も持っているということ。
実際に、生姜を植えると、親しょうがのまわりに、たくさんの子しょうがができて、増えていく。
生姜そのものが、子宝や家族の愛を示す食べ物なんだよね。
そんなことを知って生姜をいただくと、もっともっと食材の力を自分の味方につけれる。
今度、しょうがを食べるときは、自分の意志の力や家族への愛情を支えてくれてるんだなぁって食べてみてね。
こういった食材の性格も、人の性格も実は陰陽五行からわかる。
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