誕生月で、なりやすい病気が違う! | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

アメリカの超名門コロンビア大学での発表。

なんと!
『生まれた月によって、なりやすい病気が違う』


『コロンビア大学発表の動画( Can your birth month predict disease risk?)』


ちなみに秋から冬に生まれる人は病気にかかるリスクが高く、5~8月生まれの人は病気にかかるリスクが高い傾向があるとのこと。

この論文がすごいのは、1985~2013年の間にコロンビア大学の医療センターを受診した170万人の調査データを元にしているところ。


ニューヨークの気候をもとにしているので、単純に日本の誕生月には当てはめられないそうだけど。

日本語での紹介記事
↓  ↓  ↓
週刊現代『賢者の智恵』



《誕生月によってなりやすい病気》

1月 高血圧、心筋症
2月 肺気腫
3月 心不全、前立腺腫瘍
4月 狭心症、不整脈、心臓合併症など
5月 特になし(病気リスクが一番低い)
6月 心筋梗塞
7月 特になし
8月 特になし
9月 嘔吐
10月 呼吸器疾患、性病など
11月 神経疾患
12月 打ち身



これをみて、すごい!

と思ったのは、もともと漢方が成り立った経緯と同じだったから。
季節によってかかりやすい病気は違う。
そのため、季節にあわせて漢方薬や養生法を変えていくのが、漢方理論の一番原点になってるんだよね。

さらに、さらに!

生年月日から、生まれ持った性格や体質を判断していくのが「風水薬膳」の考え方だけど、今回のコロンビア大学の調査は、まさにその証明みたいなもの!

風水薬膳では誕生月だけじゃなくて、生まれた年や日からの影響も深くみつめていく。

やっぱり、生年月日にはすごく深い神秘が隠されてる。
そして、古くから伝わってきている漢方・薬膳や風水・四柱推命の考え方が、最新の科学によって裏付けられるというのは、すごく面白い。


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