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子宮内膜症、腺筋症を乗り越えて妊娠。(3)
Jさんの体験談のつづき。
もう1つ目のターニンかポイントは、『うらやましい気持ち』の体験談を読んで、気持ちの持ち方が変わったことです。
2014年12月頃、私の仲の良い友人3人から、一気に妊娠の報告を受けました。
正直、心の底から嬉しいと思った友人は、1人だけ。
妊娠した友人と、これまでのような感じで、会うことができるだろうかと考えてしまいました。
向こうは妊娠の話、こちらは、治療の話しかないのではないか。
何を話そうか、出産後、すぐ赤ちゃんに会いに行けるだろうか、そういうことができない、小さい人間だから、私は、授からないんだ、とさえ思うようになりました。
しかし、ブログを読ませて頂いて、まさに、自分の今の気持ちと同じだな、そういう、思いを抱いているのも自分、それだけ、自分は、赤ちゃんが欲しい気持ちが強いこと、決して悪いことじゃないのだと感じました。
そこで、私がとった行動は、無理に会おうと思わないことです(笑)。
向こうから連絡がなければ、向こうも連絡しづらいんだと思っているはずです。
別に、私から会おうと連絡しなきゃいけない訳じゃない!!今は、そういう気持ちだから、いろいろ考えすぎて、ストレスを溜めないんだ!と開き直りました。
妊娠出産で、交際関係が変わるのはよくあること、それは、友人も同じだと思います。ただ、後から、友人が出産後に話してくれたことがあって、様々な妊娠中のジンクスがある中で、私のために、
『妊婦のおにぎりを食べるといい』とか、『陣痛中の富士山の絵』など、いろいろと考えてくれていたことを知り、もっと素直に向き合っていればよかったなぁ、と反省しました。
結果、友人も治療して授かったので、自分の立場だったら、迷惑かなと思ったようで、行動には移さなかったようです。
主人も、私と同じ気持ちを持ってきたことを、東京の病院へ転院する前に知りました。
主人も、会社では、同世代の同僚が、みんなお子さんがいらっしゃいます。
その中で、自分は、治療をこんなにもやってもできないということ。
不妊治療していることなんて、周りに伝えていないため、先輩から、不妊治療について勧められたことがあること。
会社の中で、子育てや、子どもに関する、たわいない会話にも入れないことがたくさんあること。
近くに住んでいる、昔からの友人でさえ、子どもがいることで環境が変わり、話す話題もなくなり、結婚してから、だんだんと疎遠になってしまったこと・・
と私と、全く同じ悩みを抱えていたのです。
主人は
「今まで言ってこなかったけど、自分も辛いんだ」
って話してくれました。
主人曰く、これが、自分が爆発した時らしいのですが、そこから、いろんなことが吹っ切れたと話していました。よく考えてみると、そういうことは、結局、全部自分次第なんだと気付いたようです。
「すべてを、子どもがいないこと、子どもができないことのせいにして、向き合いたくないものと逃げてきたんだ」
と話してくれました。
いいこと言うじゃないかと、感心してしましました。
その中で、私は、本当に恵まれている、ありがたい、その事を大事に東京の通院を続けていきました。
Jさんがこんなふうにブログを読んで参考にしてもらってたと知って、ぼくはすごくうれしかった。
そして、やっぱりご主人との関係がとっても大切なんだなぁって思う。
不妊治療ってひとりでしてるわけでは、決してないんだよね。
つづく
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