いま書いているこのシリーズ。
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ちょっと調べたいことがあるので、次を書くのはもう数日かかりそうだけど。

今回のシリーズは書いててよかったと思えるコメントをいくつもいただいた。
3人の方のコメントを紹介するね。













ぼくのところの相談に来られる方の中にも、再婚されて、こどもさんをという方も少なくない。
前のご主人との間にこどもさんがあったり。
いまのだんなさんは、こどもさんがいたり。

夫婦ともに、前のパートナーとの間にこどもさんがいたり。
あるいは、再婚だけど妊娠された経験がなかったり。

夫婦の形もすごく多様化してるなぁと思う。
そして、
いろんな形があることがいいなぁと思う。

性やセックスのことというのは、
おおっぴらに話せない内容だったり、
世の中のいわゆるちゃんとしたひとがあまり発信しないことが多いのもあって、
すごくゆがんだり、間違った情報が少なくない。

社会的、文化的、あるいは倫理的な縛りが多いということもあって、
性に関することや、女性性に関すること、恋愛、結婚に関することについて、
自分を責めたり、
どこかに罪悪感を抱えたりしてることも少なくない。

いわゆる「社会の普通」と自分を比べて、
つらい気持ちを抱えやすい。

ぼくが書いていることが常に正しいとか、新しい正義だと言うつもりはさらさらないんだけど、
本当はこうだよ。

ということが書きたい。
ぼくはブログの記事を書く時は、
なるべくいろんな参考図書や文献、出典が明らかなものをあたって書くようにしてる。
そうすると、
改めて「へ〜！」という発見もあったりする。

特に、性科学のシリーズを書く時は調べれば調べるほど、面白いし、
いわゆる「社会の普通」とは違う現実や歴史が見えてくることも多い。

本当はこうだよ。

という紹介で、楽になるひとがいたらすごくうれしいし、
その楽になることで、
夫婦やパートナーとの関係がよりよいものになったり、
赤ちゃんをもつことに、また一歩すすめると
すごくいいなぁと思ってるんだよね。


でもねー、
いろいろと調べながらすごく思う。
時代はどんどん変わってる。

自分自身を大切にする流れへ、どんどんと進んでる。
いままでふたをしてきた、性や結婚、家族といったあり方も
どんどんと変わってる。

でも、その変わる流れを見ていると、
新しい方向にすすんでいるのではなくて、
かつて狩猟採集時代の人間のあり方、
つまり本来の人間の本質に近いあり方のほうへと進んでいるような気がして、
とてもおもしろい。


「社会の普通」に合わせたり、自分を抑え込むのではなくて、
ひとりひとりのひとが、
自分を閉じ込めてる檻から出て、自由に生きるようになればなるほど、
自分自身のしあわせを追求して、
それが大きくなればなるほど、
結果的に社会全体のしあわせも大きくなるんじゃないかなぁと思うんだよね。


だからやっぱり、
自分を大切にするって大事だ。
そして、ブログの記事が少しでもそんな役に立てば、
ぼくはすごくうれしいなー。





そうそう。
こんどの２月８日（水）のランチ会は、一緒にそんな話もしたいよね。
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『東京・薬膳ランチ会＜プレミアム＞』

ランチ会といいつつ、イタリアン薬膳のフルコースで、昼間っからシャンパンも飲んじゃって。なにより自由に生きている女性である福井美余さんや、生田サリーさんも参加される。
みんなで一緒にいろんな話が広がると、すごく楽しいなぁって思うんだよね。^^