食べることを考えてみよう。



英科学誌ネイチャーに発表されて、昨日の新聞にも出てた記事は見た？
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『カロリー制限、やっぱり長寿に効果。論争に終止符か』



単に長寿になるだけでてく、がんの発生率が１５〜２０％低下したり、
糖尿病や脳卒中とかの加齢に伴う病気の発生も遅くなる。

前にも紹介してるように、妊活にも影響が大きいんだよね。
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『自分の体を生まれ変わらせる１週間計画』


でも、だからといってカロリーのことばかり考えて食事制限ばかりしてたってつまんないよね。
だって、人間は食べることに喜びを感じる生き物だもん。




昨日のブログにも書いたけど
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自分の大切なひとや、好きなひと達と、
美味しいものを食べて楽しむ時間って、すごく大切だと思う。

ものを食べるというのは、一番本能に近い行為。

だって、食べるから生きることができるでしょう？

食べる行為をないがしろにするということは、生きることをないがしろにするということに他ならない。

何を食べるか、
誰と食べるか、
どんなふうに食べるか、

それってすごく大切だよ。
別にいちいち深く考えたり、悩んだりする必要はないけどね。





ぼくはイベントをする時になるべく食事を一緒にするコースをつけているのは、そのため。
出す食事を選ぶことも、
どんなふうに食べるかを考えることも、
とても楽しいことだし、その時間が豊かになる気がする。

今度、東京で開催する
ミシュラン☆のリストランテホンダさんでのランチ会なんて、まさにそう。
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『東京・薬膳ランチ会＜プレミアム＞』



一応ランチ会になってるけど、出てくるのはランチじゃなくて料理は７皿出てくるフルコース。

さらに、コースそのものも旬の食材をふんだんに使ったイタリアン薬膳の特別メニューを用意してもらった。
コースの中にはパスタもあるんだけど、

ふっふっふ。

これが普通のパスタじゃなくて、低糖質パスタを使ってもらうことになってて。
北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟教授とシェフの本多さんが共同開発された低糖質パスタで、妊活にもいいと話題になってたりする。


薬膳で言うと、春のはじまりの頃は体を目覚めさせる時期。
冬の間に眠っていた体を起こしてあげる大切な時なんだよね。
そのために、フキノトウやウドなどの苦味のある食材を使う。

しかも、お昼なのに乾杯はシャンパンでしちゃう。
だってシャンパン好きだし、お酒が入ってると話せることってあるじゃない？


ということで、ぜひ参加してね〜！^^
残席がすでに数席になってるのでお早めに〜！



この日は、心屋仁之助さんの10周年ライブがあるので、行かれる方はランチ会が終わってから一緒にいこうね。^^
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『心屋10周年　心屋仁之助独演会　日本武道館』






そしてさらに言うと、
どの食材を選ぶかとか、
カロリーをどのくらい落とすか、
だけではない時代に突入してきてるんだよね。

同じものを食べてても
太りやすいひと、やせやすいひと。

同じものを食べてても
病気になりやすいひと、いつも健康なひと。

同じものを食べてても、
人生がうまくいくひと、うまくいかないひと。


この違いが出るのはなんでだと思う？
実は、こんなことにまで最新の科学は答えを出しはじめてる。
それはまさに、古い昔から漢方や知恵として伝えられてきたことだったりする。
最近のぼくの中の大きなテーマのひとつになってて、講演会やセミナーでは都度お話していきたいと思ってる。

自分の食べ方はそのまま、
自分の生き方につながってる。

だからこそ、
どんなふうに食べるか、よくよく考えたいよね。