6月は日本人にとって、とても危ない時期。
もともと世界的に見ても有数の胃腸の弱い民族なんだけど、暑さと湿気のWパンチを喰らう梅雨は、胃腸が傷んじゃうんだよね・・・
漢方では、胃腸は「湿」を嫌う。
とされてる。
湿気がとりつくと、胃腸が弱るからなんだけど、この湿がいっぱいたまって、ヘドロみたいに胃腸にまとわりつくと「痰湿(たんしつ)」というものになっちゃう。
特に、食べ過ぎ、暴飲暴食とかをしてるとなりやすいんだけど、古くから
『変な病気は痰湿を疑え』
と、漢方治療で言われてるくらい。
いろんな変な病気とかを引き寄せちゃうの。
病院で「治らない」「原因不明」とかって言われるものって、わりと痰湿が原因のひとつにあったりするんだよ。
自己免疫疾患や、クローン病、潰瘍性大腸炎とかもそうだし、
原因不明の湿疹、アレルギーとか。
あろ、重い病気とかだけじゃなくて困るのは、
肥満。
しかも痰湿取り付いた肥満って、すごく残念なことに湿疹、口臭、体臭とかが出やすくて、
すっごくいいにくいんだけど
汚く太っちゃう
。。。号泣
痰湿がとりつくと、
食べるのがやめれない。
水を飲んでも太る。
という、ダイエットの大敵みたいな体質傾向にもなっちゃう。
そう。
がまんできないのは、
体質のせい!
あなたのせいじゃないのに、体が勝手にそんなふうに仕向けてしまうんだよね。
怖くない!?
だから、痰湿がとりつかないように、この時期の暴飲暴食、食べ過ぎにはくれぐれも気をつけて〜!
毎月1回 京都・五条マルニカフェさんで開催している風水薬膳®食のソムリエール講座では、この痰湿について今回はとりあげた。
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湿を追い出すためには、スパイス、香辛料っておすすめ。
南の方の国って辛いもの、香辛料が効いたものをよく食べる国が多い。
インド料理、タイ料理とかはわかりやすいよね。
梅雨〜夏にかけての日本は、熱帯状態になってるから、こういう香辛料が効いた食事をするのって、体質ケアのために非常にいい。
夏ってカレー食べたくなるでしょ?
あれって、体が湿気を追い出したがってる。
体の声に耳を傾けてあげると、
その時期に必要なものがちゃんとわかる。
夏にカレーが食べたくなったら、ぜひ食べてね。
痰湿を追い出して、ダイエットにもいいんだから^ ^
でも、食べすぎたり、
飲んじゃダメ!!!
逆に、胃腸に負担かけて痰湿ついちゃうから^^;
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