絵本作家のぶみさんの本が気になって買ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか、とってもコミカルなタッチで、すごく好き。

子育て中でイライラしちゃうお母さんは、なんだかほっとしそう。

 

そして、いま赤ちゃんを待っているお母さんも、空の上で見てくれてる子を、楽しみにできそう。

 

 

胎内記憶のある子って、多いんだよね。

ぼくのところに相談に来られてた方からもお話を聞く機会がある。

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ただ、

なかなか来てくれないと、

どうして自分のところに来てくれないのか。

選ばれない自分はダメなのか。

そんなふうに悩んだり。

 

虐待のニュースを見たりすると、

そんなところに行くくらいなら、どうして自分のところに来てくれないのかって思っちゃうひとも多い。

 

赤ちゃんが空の上から見てくれてる。

 

そのことが励みになる時もあれば

そのことが負担になる時もある。

 

 

よく考えて。

比べる必要なんかないんだよ。

 

赤ちゃんが来たお母さんと自分を比べる必要もなければ

虐待をしているお母さんと自分を比べる必要もない。

 

 

全然、別のはなし。

 

 

ひとはひとなんだよ。

比べちゃってる気持ちが、もしかすると足をひっぱっちゃてるのかもしれないよ。

 

 

悩んで、悩んで、ぎゅーっと閉じてたら、入ってくるすき間ができないじゃない？

だから、

あんまり考えないの。

 

 

前に面白いことを言われたことがある。

 

『わたしのところに来たい赤ちゃんが多すぎて、

出口が詰まって、

それでわたしのところになかなか来てくれないのかも』

 

 

あはは。

そうかもしれない。

 

うん、きっとそうだ。