書こうかなー
どうしようかなー
と思ってたこと。
それは、
「保毛尾田保毛男」騒動について。
前置きをしておくと、
ぼくはテレビを持ってないので、ほとんどテレビを見ることがない。
だから、この件もネットで知った。
いまどき、当時のキャラクターを引っ張り出してくるフジテレビの時代錯誤性もどうかと思うけど、それに対するバッシングもいかがなものかと思ったんだよね。
確かに当時、テレビを見ながら心がざわざわ、チクチクしたのは事実だけど、面白かったのも事実。
学校で揶揄されることはあっても、幸いイジメにあったりすることはなかったから、ぼくがラッキーなだけだったりするのかもしれない。
すべてのゲイが同じではないから。
そしてきっと、嫌な思いをしたひともいると思う。
今の時代に合わないのは事実だし、今更ちょっとな。。。とは思う。
ただ、
今回の
誰が叩いたんだろう?
当事者のゲイ?
それとも、ノンケ?
なんとなく論調的に
「ゲイやオネエは良くて、オカマやホモはいけない」
言葉狩りのように感じて、気持ち悪かった。
単純に言葉だけを変えても意味がない。
放送禁止ワード
や
言うべきではない言葉
や
言い換えがどんどん増えていって、自分たちで自分の首を絞めてる気がする。
ぼくは
「わたしゲイの友だちがいるんです」
とわざわざ言ってくるひとがあんまり好きじゃない。
そこに、きちんと語るべきストーリーがあるときはいいんだけど、そうじゃないことが多い。
その友だちは、そんなところで引き合いに出されたくはないんじゃないの?
って思っちゃう。
だって、自分が逆にそんなところに引っ張り出されたくないし、なにより
みんながみんなじゃないけど、そこに
「わたしわかってるのよ」
って言うのをアピールしたいのか?
と正直、上から目線を感じることがある。
表面的に、「わたしは普通」という顔をして
「わかっている」
「大変だよね」
「理解者です」
という空気をしのばせて接せられるのを当事者は敏感に嗅ぎとる。
そして、そのひとのことが嫌になる。
(繰り返すけど、みんなじゃないよ)
その延長で、当事者や関係者ないひとが当事者に成り代わって、社会の「正義」を振りかざすのも好きじゃない。
今回の騒動も同じように感じて、なんだか嫌だった。
ミッツ・マングローブさんがすてきな記事を書かれてた。
↓ ↓ ↓
『差別的なものに蓋をする』だけでは、何の意味もないことにそろそろ気付かないと。
『多様性への理解と配慮』なんて聞き分けの良さそうな言葉を軽々しく口にするのなら、『普通じゃないひとが隣にいる違和感』を、自分なりに分別し咀嚼する感性をもっと尊重し、磨かないと。
あなたの周りにも保毛男ちゃんはたくさんいます。
それはあなたの友達かもしれない。
家族かもしれない。
同僚かもしれない。
良い人かもしれない。
嫌なやつかもしれない。
誰よりも、それはあなた自身かもしれない。
そして、何より愚かで恐ろしいのは、
「自分は普通だ」と信じて疑わない傲慢さや鈍感さなのではないでしょうか?
(リンク先記事本文より)
全く同意見だ。
みんなそれぞれが、平均からずれた部分を持ってる。
本当は「普通」なんてなくて、誰しもがそれぞれに特別なんだよね。
いわゆる一般的な社会規範としての「あたりまえ」や「普通」っていうのは、なんだかんだと存在してる。
そこから外れてしまってると、大変だったり、しんどかったりすることはあるけど、それを「普通」「あたりまえ」だと決めて、そのものさしで比べて裁いているのは自分自身だったりもする。
だから誰しも
普通と違うと思って苦しむ必要も、
特別な存在になろうとあがく必要もない
と、ぼくは思う。
☆悩んだらまず4ヶ月飲んでみて〜^^☆
「血」を大切にする婦人科漢方理論に基づいた薬膳茶。
たくさんの喜びの声が届いてるこころとからだを整えるとっておきのブレンドティー。子宝はもちろん。女性のバランスを整えるためにおすすめ!
↓ ↓ ↓
☆28刷20万部突破!『血流がすべて解決する』☆
血流がすべて解決する Amazon |
☆講演会&ワークショップ情報☆
11月25日(土)
『ヨガx血流ワークショップvoi.18 in 千葉・海浜幕張』(満員御礼!)
11月10日(金)
『太陽と大地の恵みをいただくワークショップ in 奈良高原』(満員御礼!)
11月16日(木)、12月14日(木)
自分で治す婦人科講座「子宮筋腫」(満員御礼!)
12月9日(土)
☆心と体を整える風水薬膳®☆
各種講座のご案内はこちら
↓ ↓ ↓
風水薬膳®講座のご案内
※コメント&メッセージについて※
いただいたメッセージは勝手にご紹介しちゃう危険がありますので、くれぐれもご注意ください。^^
すべて読ませていただいていますが、基本個別の返信はできかねるので、ごめんなさい~!