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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」

  6月4日に、おかげさまで100万ページビューを達成致しました。ありがたい限りです。心より厚く御礼申し上げます。

 

 「池田大作創価学会名誉会長の証人尋問を求める大キャンペーン」の記事を掲載した日に、この記録を達成することができました。不思議な時の一致です。面白いものです。

 

 しかも、100万ページビュー達成の御礼の記事を掲載する本日、私は、ある行動を致しました。その内容は、時が来たら明らかにさせて頂きます。おそらく、創価学会池田カルト一派に深刻な打撃を与えるはずです。

 

 これまでの皆様のご支援とご鞭撻に対して、心より厚く御礼申し上げます。特に、白バラ運動支援義捐金をお寄せになられた方々には御礼の申し上げようがございません。これまで以上に精進を重ねようと決意しております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 なお、「池田大作創価学会名誉会長の証人尋問を求める大キャンペーン」の記事の一部を再掲させて頂きます。

 

 3月10日に、東京地方裁判所民事第12部の法廷で行われた裁判で、裁判長裁判官から、担当裁判官が交代したと告げられました。新しい裁判官のお名前は下記の通りです。

 

       記

 

裁判長裁判官  相澤 哲

裁判官     藤倉 徹也

裁判官     村井 佳奈

               以上

 

上記の裁判官の方々に、できるだけ早く、しかも、可能な限り沢山の葉書や手紙を出して頂けないでしょうか。その内容は、池田大作創価学会名誉会長を証人として採用することを求めるものとなさって頂ければと存じます。

 

全国、そして、全世界から、葉書や手紙が配達されるならば、裁判官の方々も池田大作創価学会名誉会長を証人として採用されるかもしれません。少なくとも、これまで以上に慎重に審理をなさって下さるのではないかと存じます。

 

住所は、〒100-8920 東京都千代田区霞が関1−1−4です。宛先は、東京地方裁判所民事部第12部です。裁判官の方々のお名前は、連名でも個別に書かれても結構です。お一人で何枚出されても構いません。差出人のお名前は、ペンネームでも匿名でも大丈夫です。

 

その上で、周囲の方々にも、「池田大作創価学会名誉会長の証人尋問を求める大キャンペーン」が展開されているということを宣伝して頂ければ幸いです。今回のブログの記事を、インターネット上で拡散して頂ければありがたい限りです。ブログの記事を印刷されて、様々な機関や個人に配布して下されば嬉しい限りです。

 

この活動にご協力願えれば、少なくとも3つの成果が得られるのではないでしょうか。1つは、裁判官の方々に対する「激励」となります。1つは、池田大作創価学会名誉会長が、4年間近くも一般の会員の前に姿を現さないにも関わらず、聖教新聞には連日のように「メッセージ」が掲載されているという「不可思議で異常な状態」が続いているということを、日本国民に周知することができます。1つは、葉書や手紙を出されるという具体的な行動によって、創価学会池田カルト一派を崩壊させる闘いに参加しているという実感が得られるはずです。

 

大切なことは行動です。たった一枚の葉書や一通の手紙を出すことに、どんな意味があるのかと嘲笑される方がおられるかもしれません。

 

私は実践家です。評論家ではありません。夢想家でもありません。高みの見物をしながら、揚げ足取りの批判をされる方には構っている余裕はありません。

 

バッターボックスに立っている以上、どんなことをしても出塁しなければならないのです。デッドボールや振り逃げでも、とにかくも塁に出なければ点を獲得することはできません。

 

「池田大作創価学会名誉会長の証人尋問を求める大キャンペーン」に絶大なご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。


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現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。

 

ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。

 

白バラ運動支援義捐金に関しては、以下の記事をご参照頂ければ幸いです。

 

 

ありがとうございます。おかげさまで40万ページビューを達成しました。

http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/106/

 

義捐金の名称が決定しました。

http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/109/

 

白バラ運動支援義捐金振り込み口座を開設しました。

http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/129/

 

これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。

 

義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

         記

1. 郵便局の振り込み用紙や、お手持ちのゆうちょ銀行の口座から振り込まれる場合

   口座記号番号 01680-3-132288
   口座名称(漢字) 白バラ運動支援義捐金
   口座名称(カナ) シロバラウンドウシエンギエンキン


2. 他の金融機関から振り込まれる場合

   店名(店番)一六九(イチロクキュウ)店(169)
   預金種目  当座    
   口座番号  0132288

 郵便局からの振り込みの手続きについては、以下のホームページをご参照下さい。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_tujo.htm

 

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» おめでとうございます。
 100万ページビューの達成、おめでとうございます。凄いことです。

 教授が、ご家族を奪還されることを心よりお祈り申し上げます。

 なお、ご承知かとは思いますが、週刊実話6月19日号に「安部首相が仕掛けた創価学会解体」という記事が掲載されています。創価学会本部はガタガタのようです。
月光仮面 2014/06/08(Sun)22:32:14 編集
» 無題
はじめまして。

まだブログの全てを拝見できていないのですが、是非とも創価学会を解体へ導くために頑張って頂ければと思っています。
陰ながら、心から応援しています。

そして、どうかご自愛下さい。
まな 2014/06/10(Tue)02:39:40 編集
» 『 追いこめられた公明党・創価学会 』

しばらくご無沙汰しておりました。
100万ページビューおめでとうございます。先生には、益々お元気にてご活躍のご様子で何よりて゛す。
コメント投稿数は少なくても、創価学会カルト一派問題への関心の大きさを物語っているようです。

久しぶりの投稿になります。
今朝14日、全国紙一面に、『 集団的自衛権 公明党 解釈変更を容認 』と大きく報道されていました。以下に、全国紙の紙面から要点を抜粋してみたいと思います。

☆ まず、ニユース報道記事の転載では・・・、
< 公明党の山口代表ら執行部が、憲法解釈の変更を容認する方向で意思統一していたことが13日、分かった。
「 1972年の政府見解」を引用した「 限定的要件」を解釈変更の閣議決定の文言に盛り込むことで自民党側と大筋で一致した。
党全体の同意取りつけや閣議決定の文言調整が残っているものの、行使容認に慎重だった公明党の方針転換といえる。>

< 自民党は13日、与党協議で、日本への攻撃がなくても他国に対する武力攻撃が発生した場合に自衛権発動を認める「新たな3要件」の『たたき台』を提示した。
山口氏や北側氏代表ら公明党の一部幹部は、連立内の対立を先鋭化させないため、「 集団的自衛権行使を認めざるをえない」との認識で一致した。行使容認にこだわる安倍首相側に歩み寄った。
解釈改憲の変更に慎重だった支持母体の創価学会との調整も済ませたという。>

< 「たたき台」は、従来の自衛権発動3要件の一部を見直す内容。憲法9条の下で認められる「武力行使について」、
① わが国または他国への武力攻撃が発生し、わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追及の権利が根底から覆される恐れがある ② 谷適当な手段がない ③ 必要最小限度の実力行使、などの場合に限られる、とした。>

< 与党協議で、高村自民党副総裁は17日の会合に閣議決定の原案を示すように政府に求めた。協議を受け、安倍総理は高村氏と会談し、22日までの今国会中の閣議決定を検討するよう指示した。
公明党は13日、安全保障に関する合同会議を開き、「行使容認にむけた意見集約」に着手した。>


☆ 次に、新聞による解説記事の要点を転載すると・・・
< 集団的自衛権の行使を認めることに慎重だった公明党が「 1972年の政府見解」を根拠に政府自民党に歩み寄ったものである。
公明党は、72年の政府見解が「 国民の生命、自由および幸福追及の権利が根底から覆される事態」では、「自衛権の行使」を認めている点に着目した。同見解は、ただ、他国に加えられた攻撃を阻止するのはその対象外とし、「 集団的自衛権の行使は憲法上許されない」と結論づけている。
公明党は新たに、≪ 日本が直接に武力攻撃を受けていなくても ≫「 国民の権利が覆される事態」であれば、集団的自衛権を行使できるという考えを打ち出した。
政府も「 72年見解」を根拠とする行使容認を検討していたが、念頭にあったのは「 自衛のための措置は必要最小限度の範囲にとどまるべきもの」との一文だ。・・・しかし、「必要最小限度」の範囲は時の政府や国会の判断で無制限に広がりかねない。
こうした点を踏まえ、公明党は『 国民の権利が根底から覆される事態』に限り集団的自衛権を認める方向で一致した。「 必要最小限度」よりも行使のハードルは高くなると見ている。
自公が共に「 72年見解」を根拠に据えたことで、与党協議で妥協点を探る素地が生まれた形だ。
ただ、実際に「 行使のハードル」が高くなるかどうかは不透明だ。>

< 行使容認へ慎重姿勢を崩さなかった公明党がいよいよ追い込まれた。連立政府からの離脱はないと見切った強気の安倍首相に、閣議決定の内容や時期で押され陥落状態となった。与党協議には「先延ばし戦術」で臨んだものの、首相の真意を読み違えるなどの誤算を重ねた。「 平和の党」は試練を迎えた。
13日、高村副総裁が自衛権発動の新3要件の「 たたき台」を示すと、北側氏は党内で意見集約に入る考えを表明した。その場で突き返さなかったのは、事前に「北側氏の意見」を取り入れ高村氏が作成した文面だったからだ。
公明党の山口代表は 1月、自衛権問題での「 連立離脱は考えられない」と早々に切り札に封印。6月2日にも同様の発言を繰り返した。
高支持率を背景に強気の首相に「足下を見られた」のは間違いなかった。
「 新3要件」は72年の「政府見解」が土台だ。公明党も、「国民の生命や自由、幸福追及権が根底から覆される事態」に限って集団的自衛権行使を認めることを「デッドライン」としていた。この方針は山口氏ら一部の幹部だけで確認していた最終カードであった。
『 与党協議をまとめるように』と、支持母体の創価学会が合意を目指すよう公明党に指示したのは6月11日。事実上の「 白旗」だった。>

< 13日、北側氏は政府が次回協議で政府案を示すことには「時間が欲しい」と拒否。行使容認に急ハンドルを切ることに、党内の抵抗が予想されたからだ。公明党の意見集約がすんなりと進む保障はない。13日の党の会合では、政府が示した事例への異論が相次いだ。
自民党幹部は、「 首相は『会期内』を最後まで言い続ける。会期内に閣議決定できなければ、公明党は支持者向けに顔が立つ」と、言い放った。>


◇ 新聞報道を読んでのポイントを整理してみたいと思います。
〇 これまでの与党協議前にして、今年1月、山口代表の「 この問題での連立離脱は考えられない」と早々と「切り札」を封印した。
政権の状態がいかなる事態になろうとも、政権内に居続けるということは、支持母体である創価学会からの至上命令であること。

〇公明党が憲法の解釈変更を容認することを意思統一したのは、「党の主体的な決定」ではなく、6月11日、『 与党協議をまとめるように』という「 創価学会からの指示」を受けての「公明党の公式表明」であるということ。
したがって、実際には、今回の事案の「落とし所」はかなり前から「想定内のもの」として準備されている。そのことを示すものとして、与党協議の「 3要件」は政府自民党が単独で準備したものではなく、公明党の意見を下書きにされているということから理解することができる。

〇 一部の公明党幹部だけが確認している最終カードの「 デッドライン」とは、「 72年政府見解」の文案の一部手直しで、「 我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追及の権利が覆される”恐れ”がある場合、わが国だけでなく、≪ 他国への武力攻撃が発生した場合≫でも、「 必要最小限度の実力行使などに限られる」としながら、集団的自衛権は「如何にもやむえないもの」として容認に踏み込み、「 72年見解」で認められていない『 集団的自衛権の禁止』を消し去ろうとするものである。

〇 集団的自衛権の行使とは、本来的に、日本が直接に武力攻撃を受けていない状況が前提となるものである。
高村氏は3項目の①について、日本に直接に戦禍が及んでいないのに『 国民の権利が根底から覆される』事態があるなどと拡大して想定し、日本だけでなく「他国への武力攻撃が起きた事態」にもその行使の範囲を広げたいとするもので、公明党が容認する案は
これに対して明確な歯止めはできないものでしかない、という大変危険なものである。

      * 次回へ *


桃太郎 2014/06/14(Sat)15:51:17 編集
» 『 出来レース 』
◇ 前回に続いて連投ですみません。

もっともらしく平和主義者を装っての展開が続けられてきましたが、随分前から「 落し所」は自・公の密約?によって準備されていたものでしょう。素人目に見てもそうとしか考えられません。

このような公明党の動きは、支持(指示)母体の創価学会の「 基本的な思惑」から大きく外れる筈もありませんから、当然な結論と言えばそれまでのことですが、今さらながらバカバカしく、テレビ・新聞の記事などまともには見て居られません。茶番劇です。

解釈改憲に反対の多い世論を手前味噌に利用し、支持母体である「創価票」の束を自民党政府に突き付けながら、当初、ポーズとしての「平和主義政党」・公明党のパフォーマンスが効を奏していたように見えていたものの、甘く見過ぎてきた「安倍の強行姿勢」と「 野党再編成の動き」に動揺は隠せず、ついに、「何がなんでも政権にしがみつき」、『 有りき・出来レース』となってしまったのが現時点での創価・公明党の姿のようです。

一般外部の者からすれば、行き着く先は早くから見えていても、内部学会員の方々には、見え難いものなのでしょう・・・・か?
戦争反対、世界平和のために「 流石は公明党だ! よく頑張っているなー」と、益々絶対的信頼を寄せていることでしょう。
「有りき」の「茶番劇」であることが見えないのでしょうか? 愚かなことです。外部の者には不思議に思われます。

創価学会のことを「平和を求める宗教団体」だと信じ込んでしまっている、自分の頭で考えない学会員は、創価組織の「ズル賢いポーズ」( 異常な金集めや悪事を見えにくくするための耳触りの良い「 平和・反戦アピール」)を心地良いものとしてしか受け止められないのでしょうか。

それにしても、創価学会員の目を見えにくくしているものは、創価・公明党の見せかけ・ポーズだけでなく、まことに残念なことながら最近のマスコミの論調にもその責任の一端があるように思われます。
最近の一部全国紙やテレビの報道で、「 公明党への励ましと期待」が異常に思えることが度々あります。

創価・公明党へ期待することなんか幻想でしか過ぎず、創価・公明党を持ち挙げる論調は学会員の誤まった信念を増幅させるだけでなく、一般国民の判断までも危ういものにしてしまうという点においてその責任は極めて大きいと考えられるのですが・・・。真実のところ創価・公明党は絶対平和主義を貫いてきた団体として評価しうるものなのでしょうか? 私には大変疑問です。

マスコミが国民に責任をとろうとする気概があるのなら、『 公明党は平和主義者面を見せながらも、なぜ、憲法の本質論議を避け、安倍政権に妥協し続けるのか 』を毅然と論じ、創価・公明党の欺瞞を明らかにすることこそが欠かせないと、私は感じるのですが・・・。

高倉先生が指摘されていましたが、創価学会の広報室は5月17日、全国紙のマスコミ取材に応じています。
そこでは、「 私どもの基本的な考え方は、『 保持するが行使できない』という、これまで積み上げられてきた憲法9条についての政府見解を支持しております。したがって、集団的自衛権を限定的にせよ行使するという場合には、一内閣の閣僚だけによる決定ではなく、憲法改正手続きを経るべきであると思っております。」と。
ところが、この広報室のコメントは「聖教新聞」には全く報道されていないということのようです。
このことは何を意味しているのでしょうか。創価組織の都合に併せて、後で何とでも言い逃れができるよう「 情報操作」をし、会員をバカにしていることになりはしませんか。世界平和を希求する団体・公明党を売りにし、集団的自衛権に反対の姿勢を見せつけて会員をしっかりつなぎ止めておき、いずれ、「 政権にしがみつくための解釈改憲の容認」によって起こるであろう混乱を和らげるための「布石」がその大きな意味でしょう。うっかりでも、聖教新聞に「 解釈改憲は絶対反対である」などと宣言してしまうと、後々に内部混乱の納まりがつかなくなってしまいますから。
マスコミや一般国民向けの「 耳触りの良いコメント」を振り撒き、「 創価学会・公明党は頑張っている」と、ダブルスタンダードの展開は創価学会の得意技でしょう。
こうした、創価・公明党の「欺瞞性」を鋭く指摘した新聞報道を最近全く目にすることはありません。憲法解釈変更による集団的自衛権行使に反対している政党や民間団体は数多く存在しているにもかかわらず、異常なまでに偏った報道は政治不案内の世間一般の者を益々マスコミ不信に陥らせることになるでしよう。

本当に創価学会が平和を求める団体であり、公明党が日本の絶対的平和を実現しようとする政党であるならば、毅然として安倍政権に決別すべきが本筋であると主張すべきところでしょう。
これほどまでに安倍政権を強権的・ファッショ的政権にしたの原因は、まさに、創価学会の選挙運動を信仰とした結果( 自民党のための学会票)が導いたものであり、「 限定的な行使の論議」で憲法9条問題を矮小化させるどころの話ではないはずです。
創価・公明党は国民にむけて反省と謝罪をし、その責任を引き受けるのが筋というものでしよう。一般民衆を愚弄するのもいいかげんにして貰いたいものです。
真剣に日本の将来を心配している外部の人間にとっては、大変迷惑な宗教団体であり、腹立たしい政治団体です。

これまでの集団的自衛権をめぐる動きをみるならば、憲法9条の擁護を声高に主張していながら、イラクへの軍事進行を是認する宗教指導者に率いられた創価学会が、集団的自衛権の行使容認に真剣に反対するとは全く考えにくいのです。
振り返ってみると、池田氏はつねづね軍国主義・国家主義を批判し、核兵器廃絶・戦争反対を訴え、平和憲法の擁護、とりわけ憲法9条の堅持を訴えてきた経緯があったのではないでしょうか。

世界に誇る「 平和主義者」だと自負するならば、池田氏は今こそ大衆の前に現われ、断固として自らの言葉で、「 解釈改憲に反対の声明」を公にすべきであると考えるのが世間一般の物の見方というものなのですが・・・。
しかしながら、現時点において、絶対平和主義に基づく平和団体、宗教団体の主体的意思としての「 集団的自衛権行使に反対する声明」は未だ見られません。どうしたことでしょうか。

グレーゾン事態への対処とか、限定的解釈とかは、現実のところ「憲法9条の骨抜き」であり、「解釈改憲」そのものでしょう。
「 解釈改憲とは直接的に関係しない」との論議に惑わされ、国民の意識の昂揚や議会での論議の深まりのないところで改憲に向けての外堀は埋められてしまいますが、・・・平和を愛する創価学会の皆さんはそれでいいのでしょうか。

「 憲法を遵守しなさい」と指導してきた、これまでの池田名誉会長の憲法論と大きく違ってきているようですが、・・・。公明党は安倍政権の泥沼の中で自爆して果てるつもりなのか。安倍政権はいつでも公明党を切り捨てることができる状態にあるのです。

広く国民政党として生き残りたいのであれば、政教分離をより一層厳格にし、立党の精神に立ち返り、安倍政権から離脱するのが本筋というものでしょう。
集団的自衛権の行使問題は、「平和を党是とする」公明党にとって主体性を発揮し易いテーマであるはずですが、いつまで「下駄の雪」のように自民党に追随していくのか。
公明党はもはや再び戻れないところまで行ってしまっているようにも感じられるのですが・・・。
池田先生は今後どう采配を振るわれるのでしょうか、期待したいと思います。楽しみです。


「 公明党こそ戦争の抑止力である」とか、「 世界平和の実現は池田先生の指導のもとに広宣流布の戦いと共に」などの言葉を、これだけ憲法論議が緊迫してきている現在、真面目な学会員の人達はどう受け止めているのでしょうか、ぜひ知りたいものです。


桃太郎 2014/06/14(Sat)20:25:30 編集
» 噂
こんな噂もあります。政教一致丸出し。

「もし、公明党が集団的自衛権に反対したら、アメリカが創価学会をカルト認定するらしい」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150966/1
ぽんず 2014/06/15(Sun)15:36:41 編集
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本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
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自己紹介:
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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