夫が耳の痛みを訴え始めたのは数日前の事。
私と子供がかかっているホームドクターとは別の所の診療所にかかっている夫(私のかかっている診療所は患者が満杯で移籍できない)。
夫の診療所は医者が2年前に半分辞めてしまい(こんな安月給で酷使されてたまるか!!と辞めた)、今は3人の医者で物凄い数の患者を診ている状態であるため、そんじょそこらの病気では医者に会わせてくれないシステムになっている。

まず夫は4日前に診療所に電話した。
まずそこで「緊急デスカ?生死に関わります?」と聞かれる。
「いや・・生死は・・」と答えたが最後、「では今日は満杯ですので明日朝8時に電話下さい」と言われ切られる。

再び翌朝電話し「生死に関わんのか?」と聞かれ、「いや・・そうでは無いが痛い・・」と答えると、「ほな、また明日電話して」と言われる。
3日目の朝「ここ数日ずーっと電話してる者ですが・・」から始まるその電話。
受付が「あーはいはい、まだ問題解決してへんのかいな?」とやっと興味を抱いてくれる。

受付「ほんで問題は何?」
夫「耳が痛いんです」
受付「薬局で処理出来る範囲やと思う?」
夫「さあ・・ただ僕は来週から職場に戻るので、戻ったら年末まで休めませんので・・」
受付「どこがどう痛いか具体的に言うて」
夫「耳の中がめちゃくちゃ痛いんです」
受付「ほな医者に言うてみるわ。ほんで医者から電話してもらうから」

結局、夕方の5時過ぎに医者から携帯に電話があり、夫が医者と直接話をした。
医者は「ほな、明日の12時に来て」と言ってくれ、やっと診察してもらえる事になった。

診療所から帰宅した夫は、耳に直接流し込む薬を貰って帰って来た。
私は「ほんで原因なんやったん?」と聞くと、夫は「極度の耳の中の乾燥やて」と言った。
極度の乾燥て・・
ほんまかいな・・
うちの旦那、今朝もプール行ってたけどな・・
それで極度の乾燥て・・

まあ治ればエエが・・
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