今年ほど、日本の正月食材を恋しく思った事はない。
取り寄せも考えたが、結局、日本のお節とは程遠い料理になった。
そんな中、母の友人が私にと作って下さった手書きの箸袋を使わせて頂いた。
一枚一枚が手書きである。
せめても、これだけが日本らしい雰囲気を出してくれた。

いつか日本の正月を過ごし、腹一杯の数の子を喰う。
皆さま、良いお正月をお迎えください。