秋からバレエを習い始めた私。
子供の頃にやっていたとはいえ、老いと体重増加で見る影もない。
おまけにこの寒さで、バレエ教室は極寒。
左足がふくらはぎとつま先からツリまくりで、1時間ほぼこむら返り状態で練習している。

先生が「塩を舐めろ」と言うから、茹で卵を1日1個食べ、その時に塩を付けて食べてはいるが、そんなもんでは改善するはずもない。
夜はトニックウォーターを飲んではいるが、寝ている間のこむら返りは無いものの、日中のこむら返りは運転中にも襲って来るため、本気で病院に相談しようかと思っているが、こんな事でイギリスの医者が診てくれるとも思えず・・
春に日本に帰るので、その時に人間ドックにでも入ってみようかと思っている。

今年最初のバレエクラスに行ってきた。
新しい生徒が3人入って来たのであるが、1人は70歳の女性である。
まるでイギリス女優のジュディ・デンチのような、超ショートヘアに銀髪女性である。
「3歳から15歳までバレエをやっていたけど、色んな事情でバレエを辞めなくてはいけなかった。こんな田舎じゃ、バレエをやっている女はストリッパーにも見られた程よ。やっとバレエを再開出来る時が来た」とその人は言った。

私も今年から、再び英語学校に行こうかと考えていたから、少なからず影響を受けた私。
私は英語の読み書きが相当なる低レベルである。
ちゃんと勉強しないまま現場に出て英語を話す環境に身を置いたため、叩き上げでここまで話せるようになったが、会議資料を完全に理解する時、内容によっては全く理解できない事もある。

それを店長に言うと、「せやけど、会議資料が分からん時は私か仲間が助けるやん。あんたの英語でクレーム来た事もない、私らがあんたの言うてる事を分からんかった事もない。私はあんたの英語で困った事はない」と言った。
慰め、お世辞かと分かってはいるが有難い。
ここで止めてしまってはアカンと思いながら、今日まで仕事をしてきたのである。

継続は力なり・・・時と場合によるやろか・・

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