さて年末、定期購入しているコンタクトレンズ検査の為、購入先である大手の眼鏡屋Sに行ったが、検査用の機械が故障。
それを私が来る2時間前に既に知っておきながら、スタッフは「それでもあなたが来たいかなと思って連絡しなかった」とアホ満載の事を言ってのけたスタッフであった。
と、この記事はその時に書いた。

詫びの言葉もない事に唖然とし、私はそのまま放置した。
そうして年が明け、再びこの会社から手紙が来た。
「あなたの目の検査は本来なら去年の11月1日までに終了すべきはず。かなり遅れているので、早急に検査予約を」との事であった。

イギリス人のいい加減さと共に歩まねばここで生活できない。
ここは日本ではないのである。
私は気を取り直して予約を取った。
2週間前の事である。

さて仕事の休みを取り、朝10時に予約を取って行ってきた。
受付に行くと女が出て来て、「ああ○○さんね。聞いてない?今日の予約を12時半にずらしてもらえるように電話したんだけど・・同じ時間に多人数の予約を受け付け過ぎてしまったので・・」と言った。

私は「昨日は1日仕事で不在でしたので家にはおりませんでした。が、携帯番号も伝えているハズ。そこに電話はありませんでしたが、自宅の電話の留守番電話に何も入っていませんでしたが・・」と答えた。
女は「ええ、メッセージは残さなかったので」と言う。
ほな、200%私がソレを聞いてるワケないよね?
どの方法で私がそのメッセージを聞く事が可能なのか・・言うてて自分でオカシイと気付けへんか・・

私は「何度か家に電話してくれましたか?」と聞いた。
女は「12時頃に1回だけです」と言った。

私は「年末にも来たんですが、その時は機械が故障していて受けられませんでした。あなた方スタッフは私が来る2時間前からそれを知っていて何の連絡も私にして来なかった。仕事の休みを取って来て、駐車料金まで払ってここに来て「どうしようもない」と言われ10秒で帰宅。もうこの会社との契約を破棄しようと思いましたが、12年近くここでお願いしているし・・と思い、今日再び来たんです。で来てみてコレでしょう?昨日に1度電話したというが、しかしメッセージは残していない。ならば今朝8時半から開いているお店なんだから、私が来る10時までに何度か電話も出来たでしょう?それをせず、2度も同じ事で帰される。あなたも仕事をしている身なら分かると思うが、休みを取って来ているんですよ」と言った。

女は「12時半に戻って来れませんか?」と言った。
私は「もう結構です。こことの契約をキャンセルして別の店で購入します」と言った。

女は急に猫なで声で「オオ~!!そんな事言わずに、ね?12時半に戻って来るまでにショッピングでもしてね・・」と言ってきた。
私は「もう結構です。契約をキャンセルします」と言い階段を下りて行ったが、降りて行く途中、さっきの女と他のスタッフが大声で笑うのが聞こえた。
「狂った女客」とでも言われたのであろう。

私はそのまま、小さな眼鏡屋に向かった。
そこにもコンタクトを定期購入できるシステムがあるかどうか聞きに行ったのである。
入ると優し気なおじさんが「なにか?」と聞いてくれた。
コンタクトレンズの定期購入の事を聞き、「いつでもどうぞ。お待ちしております」と言い、そのパンフレットをくれた。
値段はこの大手よりちょっと高いが、普通の対応をしてくれるならそれで良い。

サービスに期待などしていない。
ただ、プロフェッショナルであって欲しい。
願いはそれだけなのである。

人気ブログランキングへ