やっときた・・・

PC Watchの記事に、 199ドルのWindowsノート「HP Stream 11」がついに日本上陸 てのがありました。

日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、タブレットのアーキテクチャを採用することにより低価格を実現した11.6型クラムシェルノート「HP Stream 11-d000」を17日に発売するそうです。

Windows8.1 With Bing搭載機がまた1台出ますね。先週末に ASUSの3万円台で1kg切りの11.6型モバイルノート とのエントリーをあげたばかりですが、今度はHPから出るようです。

こちらの「HP Stream 11-d000」はアメリカでは199ドルPCとして話題になっていたものですね。中身は最近のBay Trail搭載機と変わりありませんが、価格はかなり頑張っていて、日本での直販の税別価格は 25,800円 とASUS「EeeBook X205TA」の32,800円と比べると7,000円程度安くなってます。

重量が「EeeBook X205TA」は980gとかなり軽量ですが、この「HP Stream 11-d000」は約1.26kgと11.6型としては標準的というか、比較的重い部類に属するでしょうか。

ただ、もうAndroidタブレットと遜色ない価格でWindows搭載機が買えてしまう状況になってきていますので、ユーザーとしては非常に選択肢が広がってきて悩みどころだと思います。

よく「安いから昔のネットブックみたく全く使いものにならないんでしょ?」みたいに言われることもありますが、さすがにCPUの進化はかなり進んでいるので、昔のAtomと同じと思わないほうがいいと思います。ネットとメールとYoutubeみたいな使い方であれば、ソコソコ使えるレベルにはありますのでね。

タブレットだけでなく、クラムシェルでも選択肢の広がりつつあるWindowsは多少なりともiOSやAndroidの足を掴むことくらいは出来るようになってきているかもしれません。Windows10発売以降もこの施策が進むとすると、ひょっとするとひょっとするかも?!