攻めてる・・・

 

ケータイWatchの記事に、 モトローラ旗艦モデル「Moto Z」や「Moto Z Play」登場、SIMフリーで10月中旬出荷 てのがありました。

 

モトローラ・モビリティ・ジャパンは、MotorolaブランドのAndroidスマートフォンとして、「Moto Z」「Moto Z Play」を日本市場で販売するそうです。

記事によると・・・

 

SIMロックフリーで、デュアル待受(DSDS)に対応。9月27日に予約を開始し、10月中旬から出荷を開始する。両モデルの背面に装着できる「Moto Mods」シリーズも、拡張バッテリーパックやハッセルブラッドのカメラ、プロジェクター、スピーカーなど8種類をラインナップする。

 

だそうです。

DSDSは最近の端末のトレンドですね。利用の仕方によっては非常に便利に使えるので、海外出張などが多い方やガラケーとの2台持ちが嫌な方などには重宝しそうです。

 

今回の目玉の背面に装着できる「Moto Mods」シリーズというのも、スマホとしては今までにないものです。

はるか昔にCompaqという会社からiPaqというPDAが出ていて中の人も使っていたのですが、それがジャケットシステムという同様に背面に色んな機能を付属できるシステムを出してましたけど、それ以来ですね。

 

ハッセルブラッド・ブランドの光学10倍ズームレンズなどがついた本格的なデジカメや、JBLブランドのスピーカーや、ありがちな拡張バッテリーなど魅力的な機能が結構あって、これはこれでガジェット好きにはウケそうな気がします。

 

レノボ傘下になって、大幅な人員削減が明らかになったモトローラですが、商品自体は結構攻めていて、いい商品を出してきてますので、今後もこういった流れが損なわれないように願うばかりです。