OneDrive使いに朗報・・・
PC Watchの記事に、 Windows 10プレビュー版にOneDriveのファイルオンデマンド機能が実装 てのがありました。
米Microsoftは、現在ファストリング向けに配信中のWindows 10 Insider Previewビルド16215に対して、OneDriveアプリのアップデートを提供開始したそうです。これにより、OneDrive上のファイルを常にローカルと同期することなく利用できるようになるとのこと。
詳細は記事に譲りますが、これまでもフォルダ単位の同期設定はOneDriveもGoogleDriveもDropboxも可能でした。なので、どうしてもローカルとクラウドの選択同期が必要な場合はそういった機能をご利用になっていた方も多いと思います。
今回はファイル単位で更に細かく同期設定が可能になったことで、Windowsタブレットのようなストレージが32GB程度しかない端末での同期に非常に有効な施策だと思います。Windowsタブレットのような32GB程度しかストレージがない状況だと、WindowsUpdateだけでもストレージを圧迫してしまうため、ファイルの選択同期は必須でした。
記事にもある通り、今回のアップデートはファストリング向けに配信中のWindows 10 Insider Previewビルド16215に対してのものですので、正式なアップデートは今秋のWindows 10 Fall Creator Updateまで待たなければなりませんが、手動でもアップデート可能ということなので、今すぐこの機能を使いたいという方は こちら のリンクからアップデートしてみてはいかがでしょうか?
非常に便利な機能だと思うので、他のクラウドも追随するかと思いますが、なるべく早めの対応を期待したいところですね。