IoT花盛り・・・
PC Watchの記事に、 マウス、スマートホーム事業に参入。IoT LEDライトやドアセンサーなど同梱のスターターキットを提供 てのがありました。
株式会社マウスコンピューターは22日、家庭内でのIoT機器連携を実現する「mouse スマートホーム」を発表したそうです。記事によると・・・
mouse スマートホームはその名のとおり、昨今注目を浴びている“スマートホーム”のソリューション。基幹部分となる「ルームハブ」を介し、さまざまなデバイスとWi-Fi、Bluetooth、赤外線のいずれかで接続する。Android/iOS搭載のスマートフォンからデバイスのオン/オフ、デバイスとセンサーと連携を設定可能。
ルームハブのほかに、LEDライト、モーションセンサー、ドアセンサーなどを含めたスターターキットを税別24,800円で直販サイト、ダイレクトショップ、量販店で24日より販売する。
だそうです。最近流行りのIoTのホームセキュリティ製品ですね。以前本ブログでも、 宅内向けIoT「au HOME」がサービス開始されたようですが他の選択肢もありますよ とのエントリーでPanasonicホームネットワークシステムをご紹介しましたが、それと同等のシステムですね。
今回のマウスコンピューターさんのシステムがパナのシステムと異なるところは、スマートプラグが使えるところですかね。スマートプラグはコンセントを備え、遠隔地からの接続機器のオン/オフやスケジュール設定が可能なものです。このシステムはパナのシステムにはなかったものです。スマートプラグであればイロイロなものを接続して、遠隔でオンにできますので汎用性がありそうですよね。
そして何よりも違うのは、マウスコンピューターさんならではの価格ですかね。記事にもある通り、ルームハブのほかに、LEDライト、モーションセンサー、ドアセンサーと前述のスマートプラグを含めたスターターキットが税別24,800円で販売されるそうで、かなりテンコ盛りのキットになってます。
パナのシステムだと基本的なカメラとの組み合わせだけで2万円弱でしたから、マウスコンピューターさんのキットのお買い得感が高いですね。
今回のスターターキットだけでもかなりのことができると思うので、手軽にIoTでホームセキュリティを実現したいと思ってらっしゃる方は是非ご検討になってみてはいかがでしょうか？