絶賛炎上中・・・
ITmediaの記事に、 高すぎ? 「auひかり ホーム」解約時の撤去費「2万8800円」の理由 「拒否したら賠償金」の記載は「修正する」とKDDI てのがありました。
KDDIのFTTHサービス「auひかり」の戸建て向け「auひかり ホーム」で、3月1日以降に新たに契約したユーザーは、解約時に必ず、設備の撤去費用2万8800円(税別)を払わなくてはならなくなったことが、ネットで物議をかもしているそうです。
詳細は記事に譲りますが、Twitterなんかでもかなり燃えてるみたいですねぇ。おまけに工事を拒否して撤去できない場合は賠償金を請求するなどという文言で更に燃料が投下されるというキャリアとは思えない火消しのマズさが祟っているようですよ。
撤去費用だけでなく、新規加入時の初期費用(工事費含む、3万7500円)を分割払いする場合の期間が、「30カ月」(1250×30回)から「60カ月」(625円×60回)と、2倍に延びたことも燃えてる一因みたいです。
ちなみに契約期間に関しては、3年縛りみたいなんですよ。新規加入時の初期費用が60ヶ月縛りで、契約期間が最低36ヶ月縛りなので、ソレ以外の期間で解約すると即違約金支払の対象となるんです。
つまり、違約金の支払いをせずに済ませるためには、最低で72ヶ月縛り(6年)になるということみたいです。
もちろん6年使っても、上記の撤去費用は必要なわけで、かなりの改悪仕様になってます。
ちなみにNTTのフレッツ光に関してはこういった撤去費用の請求は残置処理で必要ないようなので、よほど「au ひかり」のサービスを使いたいという方以外は、フレッツの方が良いような気がします。
今後、4月に向けて新生活が始まる方もいらっしゃるかもしれませんが、それを機に「auひかり ホーム」をご検討中の方は、くれぐれもご契約内容を精査の上、ご契約なさることをお薦めします。