なるほど〜

こうゆう構造だったんだ〜



男子用のトイレ、以前は便器の上に押しボタンがあったけど今はセンサーで人が立ったことを感知して水が流れるようになっています。

こんなの初めて😊

「水が流れなくなったから見てくれ」と言われ、ご訪問。
実は男子トイレのセンサー部分を見るのは初めてでしたが、そんなことは1mmも顔には出さずに頭をフル回転。
そうは言っても、分からないものは分からない。
品番を確認してメーカーHPで確認すると、部品は既に全て廃番😱
技術相談窓口に問い合わせると中身をごっそり入れ替える部品がありますので、それを使用して下さいと・・・



部品を手配して交換。

初めてだから説明書を読みながらの作業。

ちょっと時間かかったけど、無事に修理完了。








修理のレパートリーが増えました👍


「三つバーナーがあるうちの一つだけ火が点かない。」とSOS

群れを嫌い(誰も寄ってこない)
権威を嫌い(そんな力は持ち合わせていない)
束縛を嫌い(誰も寄ってこないから束縛してくれる人がいない)
ガス屋のライセンスと叩き上げのスキルだけが私の武器

私、失敗しないので‼️

と、独り言をぶつぶつ言いながら伺って状況を確認。
点火ボタンを押すとパチパチとスパークは確認出来るが点火しない。
シューって音も聞こえるからガスも出ている様子。
なぜだろう・・・🤔
考えられる原因は限られる。
バーナーを分解してみたら、やっぱりコレか〜😳


ガスをバーナーに送り込むノズルに虫の巣か卵のような物を発見。

術式は

ガス導入管異物撤去術





異物を取り除いて無事に点火。





今回も失敗しなかった‼️

みなさん、こんにちは。

コンロは使える(火が点く)けど、お湯が出ない、リモコンに11って出てパカパカ(点滅)してるとSOS。

エラーコード11は点火不良。

今日は、日曜日だし仮設給湯器の設置はやりたくないな〜と思い、


日本伝統古来の修理方法

『たたく』


をやってみた。



無事に点火、お湯が出ました。


もちろん、この手法を選んだ理由があります。


まずは、給湯器の動作を簡単にお話しします。


蛇口を開くと給湯器に水圧がかかります。


この水圧を感知してファンモーターを回し、ファンモーターが動いたことを確認すると、パチパチパチと火花を飛ばします。


火花が確認出来るとガスの弁が開き、火花によってバーナーに火が点きます。


因みに文章にすると長いですが、ここまでを給湯器は2、3秒で行います。



今回は火花は飛んでるけど点火しない。

ガスメーターも見ていましたが、ガスメーターも回らなかったのでガスの弁が開かなかったと判断。


ガスの弁が開かない理由は色々ありますが、今回は給湯器の年式(2002年製でした)からも弁の固着かもと思いました。


固着であれば、弁自体は動こうとしているはずなので衝撃を与えると動くはずと思い、叩いてみました。


昭和のやり方は令和でも通じるようです(笑)