明日は母の日です。ブーケ1



私は実家に電話しようと思ったのですが、声を失ってまして、電話は辛いので、後でメッセージ送ろうと思います…えーん



おかげで、昨日お母さんたちを招待してやった母の日の集まりも、異常に疲れただけで不完全燃焼…



ちなみに、今年の母の日ギフトハート


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塩と小麦粉でドウを作り、手形を取りましたパーそして家に持ち帰り、オーブンで気が遠くなるほどじっくり弱火で焼き上げました!

あと病欠やらなんやらで、まだ終わってない子が4人残ってますが…


作品…よりも記念に残るものを渡したかったんです。新生児の頃の手形と比べてもらうもよし、また子供が大きくなってから自分の手と比べるのもよし。


ただ、形をしっかり残すには、私が綺麗に手の形にペイントすればよかったのですが、やはり「自分でやった!」感を持ってもらいたかったし、見た目も「子供がやった」感出したかったので、一か八か本人たちにやらせましたキラキラ



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ま、はみ出しまくってますが、なんとなく形は分かりますよね?滝汗



あとは放課後にせっせと上塗りをし、リボンとお花を付けました赤薔薇



そして水曜日の放課後には、もう声がなくなる寸前で、学区の事務所で新人教員の免許更新のための指導プログラムの最終面接!!ゲッソリ



仕方ないので事情を説明し、枯れ枯れの擦れ擦れの声で挑みました。




グループ面接だったのですが、

1人は中学の数学の先生。

次は小学校の4年生から突然1年生に移動になって色々試行錯誤された先生。

もう1人は、高校の特別支援の先生。



はい、どこからどう見ても、私の担当する年齢が1番低い!


去年もプログラムの修了式でグループで話し合いがあったのですが、どうも幼児特別支援という特異な(?)世界は理解しがたいのか、別世界な故興味深いのか、皆さん食い入るように聞いてくださいました。



今年は2年のプログラムを終える教員だけの面接だったので、4人とも自分が掲げた目標と、それに対して実行したこと、そして結果を発表。




私はまず、匿名ですが、気に入らないと暴れるJくんのサークルタイム中の問題行動と、その解決方法として当番制でお仕事を作って表にして貼り出し、解決後はサークルタイムがスムーズに進むようになったので、子供達の物語の理解力に力を入れ、そして集中力を伸ばすためにサークルタイムスケジュールを作ったと、写真やデータなど見せながら発表。




あとは英語が母国語でない子に関しては、家庭内ではスペイン語しか話さないEくんの9月の名前書きのサンプルと4月のサンプルを提示しました。


お見せできないのが残念ですが…


名前をなぞるのもめちゃめちゃで、次に名前を見ながら写すのも、全く意図を理解していなかったため、


(仮名)     Fernando

Name:________


の線をガタガタになぞってから、全体をぐるりと丸で囲む始末。



ところが4月には小文字も含め、ガッタガタでもちゃんと例を見ながら線の上に書けるようになってました!



非常に分かりやすい進歩ですので、
そちらを発表。




継続は力なり…


というのも確実に加担していますが、この年齢の子たちは、自然に成長しているというのもあり、どんなにレベルの低い子でも、何かしら進歩を遂げていますアップアップアップ





そんな感じで面接は終わり、無事修了書をいただきました流れ星


あとは学区が色々手続きして連絡して下さるまで、のんびり待つのみ。


免許が更新されたら、これからは何年だったか忘れましたが滝汗何年かに一度ネットで更新し続けるだけ。


担当の方が、「仮に働いてなくても、更新は忘れたらダメよ!苦労してここまで来たんだから、オンラインでものの5分で終わる更新を怠ったら大変なことになるから!」と言われました。


うん、絶対忘れないようにしよう。


2年かけて免許を取り、次に働きながら2年かけて更新したのですから!!

最初の免許は5年間だけ有効で、実際に働いて、しかもまだクラスを取り続けないと更新できません。うちの学区のように、州から請け負って新人養成プログラムをやっている場合は、そのプログラムに加入することでクラスを取りに行かずに済みます。課題はたくさん出されますが…



ま、そんな感じで水曜日が終わり、木曜日には囁いてました(笑)



子供達に、サークルタイムの最初に「今日は先生声が出ないから、みんな静かにお話し聞くよう助けてくれる?」とお話ししたら、みんな神妙な面持ちで聞き入り、みんなでしーしー上差し言い合い、かなり協力的でしたハート



激しく情緒不安定ですが、とても優秀で、普通クラス行きが決定しているLくんは、「先生、どこに声無くして来たの?お歌を歌ったら治るかもね!」と言ってくれたり、次の日には覚えていたAくんが「声戻って来たね」と声をかけてくれたり。これが、他の保育園を退園に追い込まれ大人になかなか心を開かなかった子供の発言とは思い難いですが…立派な成長ですグッ




そんな週末…



色々ありすぎて、脳内飽和状態ですが、LくんとAくんのかけてくれた言葉を思い出しただけで、あとはどーでもよくなります。



野球が終わったらのんびり準備して、ちょっと気分転換に出かけようと思います。







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