ハーブテラス～練馬区役所～
撮影：7月6日
皆さんのブログでギボウシが目に留まり、練馬区役所
のハーブテラスに行ってみました。
テラスは西庁舎10階ですが、同じ西庁舎の緑のカーテン
も大分育ってました→
ハーブテラス↓
テラスの開花ピークは過ぎてましたが、幾つか花が咲いてましたので、花名と効用を調べてみました。
ローズ・ゼラニウム
南アフリカの喜望峰が原産地で、葉は、もむといい香りがします。花、葉、茎ともに芳香療法や化粧品に利用され、ジャムやドリンクの風味づけ、入浴剤などにも使われます。
ローズマリー
料理、薬用、香料として使われ、葉はラム肉料理によく合います。
ローマン・カモミール
ティー、薬用、香料として使われ、ハーブティーはリンゴに似た香りで、嗜好品として、また鎮静効果を持ち、胃腸や不安、不眠などの不調を治す効果があります。
ギボウシ→
情報通り、しっかり咲いてました。
タイミングもよかったようです。
山間の湿地などに自生する多年草で、食用と
なり、花が美しく日陰でもよく育つため栽培され
ます。
日本にはオオバギボウシなど20種ほどが野生
し、いずれも東北地方から中部地方の一部で
ウルイと呼ばれ、西日本でもギボウシ、タキナ
などの名で山菜として若芽、若葉などが利用
されます。
栽培品の主な産地は山形県で、薄い黄緑色の
若芽を出荷し、サラダ、浅漬け、油炒め、味噌和
え、酢味噌和え、味噌汁、混ぜご飯、巻き寿司
などに利用されます。
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