高嶺の花 シャクナゲ | もりのささやき

高嶺の花 シャクナゲ

先月19日に第一園芸さんの新宿店に行った時のことですが、切花がずらりと並んだコーナーの前で、店長さんのお勧めの花を聞いたところ、「シャクナゲはどうでしょうか」とのことでした。切花コーナーのシャクナゲは蕾ばかりで他の花と比べ華やかさが無かったので、結局ダリアにしましたが、その日、店頭にも鉢植えのシャクナゲが置かれ、イチオシの花だったようです。家に帰って、満開のダリアも綺麗でしたが、蕾が膨らむ頃から開花までの長い期間楽しむのもよかったのかな~と思った次第です。そんなこともあって、、、後日、公園などでシャクナゲを見かけると、ついついシャッターを押してしまいます。又、今まであまり気にしなかったシャクナゲについて、ちょっと勉強し、身近になれた気がします。

 

シャクナゲ(石楠花)

最近では品種改良が進み、育てやすくなりましたが、元々はヒマラヤの高山にしか生育していなかった花で、めったに手に入らなかったことから、高嶺の花という言葉の語源になりました(店頭のプレートから)

 

主として北半球の亜寒帯から熱帯山地までのきわめて広い範囲に分布し、南限は赤道を超えて南半球のニューギニアやオーストラリアに達する。特にヒマラヤ周辺には非常に多くの種が分布する。いずれも派手で大きな花に特徴があり、色は白あるいは赤系統が多いが黄色の場合もある。葉にケイレン毒を含む有毒植物で、摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある(Wikipediaより)

 

撮影:4月19日 第一園芸新宿店 店頭に置かれた鉢植えのシャクナゲ

蕾が膨らんで開花するところでした

 

 

 

 

撮影:4月25日 練馬区平成つつじ公園にて

 

 

 

撮影:5月6日 練馬区美術館前広場にて

 

 

 

撮影:5月9日 練馬区平成つつじ公園にて

 

 

 

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