第九とバラの花束 | もりのささやき

第九とバラの花束

数年前までは師走になっても第九とは全く縁がありませんでしたが、とあるきっかけで大先輩のNさんから声が掛かるようになって、ここ2、3年は毎年第九を聴いて年末を迎えています。今年もNさんからお誘いがあり、12月17日、横浜市港北公会堂まで足を運びました。司会者の話によれば、徳川十一代将軍の頃に日本で初めて第九が演奏されたと言うことですが、名曲の歴史を垣間見た思いです。

 

 

第九の演奏

指揮者は28歳独身男性(人気の好青年)

最前列は先生方(4名)

Nさんは合唱団最前列座位のメンバーです

 

 

第九の前に 蝶々夫人 他 数曲が演奏されました

先生方による華やかなソロ

 

 

 

演奏の合間には絶妙なトークが入り、会場を沸かせてくれます。

テーマは”今までもらって一番嬉しかったもの”で、花や一眼レフ、衣装などの思い出が語られました。

 

 

365歩のマーチを全員で合唱した後の花束贈呈と記念撮影

声を出して歌を楽しく歌うことは万病の薬との”うんちく”がありました

 

 

私ども夫婦からNさんに贈呈したバラの花束です

とても喜んでもらいました ^0^/

 

 

Dozen Rose(ダズンローズ)

今回の花束贈呈とは関係はありませんが、以下、花束を調達したお花屋さんで教わったことです。

 

告白やプロポーズに男性から女性に12本(1ダース)のバラを贈る

昔ヨーロッパでは、男性から女性へのプロポーズの際、12本のバラの花束をプレゼントする風習がありました。バラを贈られた女性は承諾する意味で、その中から1本を男性の胸に挿したそうです。12本のバラにはそれぞれ意味があり、ダズンローズブーケはその想いを束ねました。

 

 

 

 

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