頭痛い~(→o←)ゞ


{4D60C525-BE6C-4A38-93C5-CB2314084502:01}


今日は、化学物質過敏症の話です。

専門外来(岩手県)と連携してくれる医師が
有難いことに、青森市にいます

CFSの講演会にも来てくださっていますし
医師同士の情報交換会にも参加してくださっています。


1月は、体調不良で予約をキャンセルしてしまい
先日やっと行ってきました。


待合室には、いろんな人がいて、
活性炭マスクをしても少々苦しい。


加えてCFSのため座っていられず
長椅子に寝かせてもらっていた。


通りがかる看護師が、何人も
「大丈夫ですか?吐きそう?寒くない?」

と声をかけてくれるのだけど、私は即座に答えられず
母が代わりに返事をしてくれるのが助かる。


疲れちゃった?と聞かれ

「疲れてはいないんだけど・・・具合悪くて」

と一度だけ頑張って答えた。


化学物質過敏症は、CFSとは違って緊急性がある。

万が一、ショック症状になった時に、
受入れ病院がない場合、どうなってしまうの

という不安を、本人の私よりも母が強くもっていた。



実際、アナフィラキシーにもなった。


だから、地元に連携してくれる医師がいることで
とにかく安心したみたい(母が)。


その割に、私が実家にいる時に

 「ちょっと 苦しいんだけど~~
もしかして柔軟剤使ってないよね


母 「ほんの、ちょ~~っぴりだけだよ」


 「ちょっとで反応するから化学物質過敏症なんだべ
専門外来の先生の話、一緒に聞いたよね?」


 「ちょ~~っぴりなのになぁ」


とこんな風で、今や実家に気軽に帰れない


無頓着なんだか心配症なんだか、、、うーむ


高齢だし、しょうがないなと諦めていたのだけど
先生が、私よりもっと重症な化学物質過敏症患者の話をしてくれ
母はようやくピンときたっぽい


その方は、待合室で隣に座った人のヘアスプレーか何かで
気を失い、そのままICU(集中治療室)に入ったそうだ。

本人は何も覚えてないのだ。


他にもいろんなエピソードを教えてくれ
化学物質過敏症の大変さを、母は理解した。(と思う)


私もアナフィラキシーショック
を経験しており、その時は入院するはめになった。


命を落とさずに済んだだけで良かったと思っている。


そして先生が、

「エピペン持ってる?」と私にきいた。


私がアナフィラキシーショックで入院した頃は
エピペン処方などなかったのである。


エピペンが保険適用になったのも
つい最近の2011年のことだ。


日々、進歩している。



②へ続く続く




【毎日のクリックでご支援いただけます】

毎日クリックして応援ポイントを貯めると、支援金がCFS(慢性疲労症候群)支援ネットワークに届けられます。ぜひよろしくお願いします!