心と体がちょっと元気になるブログ

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うつ病、摂食障害、パニック障害を経験し、克服してきた経験から日常で使える、心や体の健康について役立つ情報をお届けします。たまに猫情報も(笑)

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人を大切にするやり方はひとつじゃない

 

随分ご無沙汰をしてしまいました、またつぶやきたくなったので記事の更新をしたいと思います。

 

基本、ほとんどテレビは観ないのですが、映画は好きでよく観ます。

 

そしてドラマは、気になるものならどの国のものでも観るのですが、最近、10年以上前にジムで時々観ていた(有酸素運動をするときに)韓国ドラマが放送されていたので全部観てしまおうと思い、本日見終わりまして理解できたことをシェアしていこうと思います。

 

まず、ドラマのタイトルは「1パーセントの奇跡」です。

 

興味のある方はどんなドラマかググってください、詳しい内容は割愛します。

 

最終回で、ドラマの鍵を握ってきた人物が、次のような発言をしました。

 

「自分が特別になる方法は、目の前の相手を大切に思い特別に接すること」

 

個人的に真髄をついていると思いましたが、これはかなり深いです!

 

現実は一つではありません、ですから、相手を大切に思い特別に接するのなら、善だけが全てではないことは歴史も証明しています。

 

例えば、苦労知らずのお嬢様にカツを入れるために、様々な気づきをさせることも相手を大切に思い特別に接していることでもあります。

 

さらに、足腰の弱っている方がいたら、出来る範囲で運動をして頂くこことも、本人だけでなく家族のためにも大切なことでしょう

 

野良猫がいたら、保護するのも愛ですが、人間側に育てる器がないのなら、他の人に拾ってもらえる可能性を考えて、涙を飲みながら無理なことはしないで手放すのも相手を大切にする行為ではないでしょうか?

 

例えば最近、個人的に経験したのですが、社会勉強のために、これまでの人生でやったことがない職種のバイトに出たのですが、そこで、とにかくヒステリックに仕事を教え、言うことやることがプレッシャーとなるような仕事のやり方を教える人がいましたので、個人的な行動で、周囲の人に聞こえるように、この人のやっていることはおかしいよ、うるさいよ、普通に言えばいいのにね、あの人の言い方で恐れている人もいるよと、言いふらしてみました。

 

というか、ただ、普通に、うるせぇよとつぶやいたり、すぐに出来るかと周りの人に聞こえるように言ったり、いわゆる上司との面談のときにはは、「ここはいい人が揃っているので、言わないので私が言いますが、これこれこういう人がいます、名前は一切出しません、彼女の影響で心臓に悪いと言っている人もいますよ」とお伝えしました。

 

これ告げ口だという人がいますが、職場環境をクリーンにするには、誰かが言うしかないし、行動する人がいないと変化は起こりません。

 

その結果どうなっったか、その女性はあっという間に変化し、言い方も相手を尊重するような言い回しを使うようになり、さらに、心遣いまで見せるようになったのです!

 

私は決して意地悪でやったのではなく、環境を観て、多くの人も辟易している状態だったので、自分なりの経験や理解、これまでの実践から出来ることをやっただけです。

 

いわゆる上司は現場が見えていませんから、ある程度仕事が出来る人間が好きですし、そういう人を信頼し大切にしますが、現場の状況を理解しない上司になんとかしてもらおうと個人的には考えませんでした。

 

なぜなら、わかんないやつに言ったところで解決しないという経験を散々しただけでなく、それでいろいろと疾患を発症したので、自分と自分の人生を作るのは自分だということを肌でよくよく理解してきたからです!

 

ということで、本日シェアしたい話は、勇気を持って言いたいこと、それ違うんじゃと思うことは口に出す&行動に移すということです。

 

善だけが良いのではなく、相手に合わせて、目の前のすべての人を大切に思う言動をすること、これが大事ということは、この人生で散々学んだので、善の行為だけを肯定する話は気持ち悪いです!