アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月25日)は、ペルグリーノ博士にとってワークショプの合間の休日。

私は茨城県の牛久にお連れしました。

現地では 戸部浩美さん (写真左)が120メーターの高さを誇る牛久大仏にご案内くださいました。

阿弥陀如来の中の展望台にも行き、その後は、戸部さんのお宅でマリンバ奏者の 藤澤仁奈さん の演奏をお聞かせいただきました。

この7月のマリンバの国際コンクール(Great Plains International Marimba Competition)で第1位に輝いた藤澤さんは、日本人作曲のマリンバ曲、バッハの無伴奏チェロ組曲第5番、愛の喜びをの3曲を演奏してくださいました。

世界一になったばかりの藤澤さんの生演奏には感動でした。

その後は、ワインの醸造所もあるCANONで遅いランチ。

ペルグリーノ博士は、これからも続く ジョセフ・ペルグリーノ博士のワークショップ に備えて鋭気を養われたのです。

戸部さん、藤澤さん、ありがとうございました。

ライフスタイル分析ワークショップ でクライアントになられた 百瀬敬子さん は、昨日の早朝、興奮冷めやらぬ状態で私にメールをくださいました。
ご本人のご了解をいただきましたので、そのメールを紹介させていただきます。

今回の博士とのライフスタイル分析でのワークショップ お世話になりました。
まさか・・・自分が手を挙げてしまうなんて、その瞬間まで思いもよらないことでした。
 
ペルグリーノ博士を目の前にし、あの穏やかな話の声を聞いているだけで、意味も解らないのに何故か涙が出てきてしまう私・・・今でも、思い出すだけで感動し、涙ぐんでしまいます。
そして、通訳の方の声も内容の意味も・・・またまた ヒットしてしまうのです。

ずっと・・・悲しみの涙ではなく・・・意味不明なんだけど私の心を揺さぶっての自然に出てきてしまう涙でした。自分の身体の内から、洗われていくようなそんな気持ちになりました。

緊張も手伝ってか一日目のワークをしている途中から、今まで味わったことも無いのですが、身体が宙に浮いてしまう感じでクラクラしており、立って白板の横に立っていた時は、実はそっと白板につかまっていました。

早い段階で・・・「救済者」が出てきた時は、???エ―!!でした。
自分では考えたことも無かったからです。
支援者にはなりたいと日々努力してきたのですが、「救済者」はもっとアクティブな気がして、驚きました。そして、最後には自分が宣言できたことにも驚きと共にこれからの自分の使命を決意できた事を誇りにおもえました。 

この二日間が、私にとっての新たな船出になってしまいました!!
凄く 清々しい気持ちで、全てを受け入れて、歩み出せるような私なんです。

この学びを、もっと深めて自分自身が体現していきたいなと決心しました。
 
これが・・・ァドラー心理学カウンセリングなんですね!!本当にビックリしています。
 
この年齢で、あの場所では一番の年長者であったのに、一番の年少者のように、皆さんに支えて頂けた二日間でした。皆さんの無言の応援を背中で感じていました。
本当に本当に、有り難うございました。素晴らしい時間でした。
 
アドラー心理学に出会えて良かったです。そして、その学びを理論だけでは無く実践者として伝えてくれている、岩井先生ご夫妻に出会えて良かったです。そして、ペルグリ―ノ博士に出逢うことができました。
 
私自身も、この松本の片いなかの山形の地で、『幸せ』をテーマにして、夫とも息子家族とも娘家族も含め先ずは・・・我が家の信頼関係育てを軸にしながら実践し、アドラー心理学を伝え続けていきたいと決心しました。
あまり頑張り過ぎないように気をつけながら・・・背負い込みすぎないようにしながら・・・やっていきます。
 
早朝から、興奮さめやらず。今の思いをリアルにお伝えしたくてかきました。
 
博士には、また30日にはお会いできますが・・・是非御礼をお伝え下さいね。
ありがとうございました。
 
百瀬 敬子        2016,7,25

<お目休めコーナー> 牛久大仏内の池

 

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