アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

12月も3日になりました。
4週間もしないうちに新年です。

さて、12月もヒューマン・ギルドも私もお騒がせします。

Websiteと雑誌に顔を出します。

Websiteでは、株式会社かんき出版 教育事業部「育成のプロに聞く!人材育成とは」で私のインタビュー結果のうち前編がアップされています。

<前編>
タイトル:「勇気くじき」の蔓延する社会を アドラー心理学で変えていきたい
URL:: https://kanki-pub.co.jp/edu/interview/iwai1

岩井の背景、専門性、時代背景
①講師になったきっかけ
②講師の専門分野(アドラー心理学、リーダーシップ、八掛人生等)
③なぜそのテーマが必要と思われたのか
④企業の課題はどう変わってきているか
⑤それに合わせて、研修のニーズはどう変わっているか

<後編>
公開日:12/12 9:00すぎ
タイトル:アドラー心理学の考え・スキルを 実社会で活用できるプログラムに
URL:: https://kanki-pub.co.jp/edu/interview/iwai2

雑誌では、一般に方々の目には触れませんが、『東京消防』(11月号)の「火の見櫓」に
 
冷静な頭脳と温かい心を伴う「勇気」について

と題して最後は次のように結びました。

私は「勇気」こそが世の中に貢献を期待される消防職員に欠かせない要件だと思っています。

消防職員は市民に勇気を与える存在でありますが、勇気が欠乏してしまう時もあります。
東日本大震災などでも、人間ができる限界を感じたり、無力感に苛まれたりしたこともあったことを人々は承知しています。

そんな消防職員の方々にイギリスの経済学者、アルフレッド・マーシャル (1842-1924) が1885年ケンブリッジ大学経済学教授の就任講演で残した有名な言葉を紹介して終わることにします。

「経済学者は冷静な頭脳と温かい心(Cool Head but Warm Heart)を持たねばならない」

私には、マーシャルの言葉が「勇気」の別の表現のように思えてなりません。
経済学者に限らず、日々市民への貢献を期待される消防職員もまた、冷静な頭脳と温かい心を伴う「勇気」を念頭に自分自身に対して、また組織内で「勇気」を与えることができるならば、個人と組織の有用感を持ち、前進できると信じています。

この他にも3つほどあるのですが、後日また書きます。

◆うちのカミさんの著書『お金の不安が消える アドラー流家計管理』(キノブックス、1,200円+税)の表紙が決まったようです。

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<お目休めコーナー>12月の花(3)

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
参考にさせて頂きます! (和田 博正)
2016-12-03 15:54:37
岩井先生
本日のブログの後半部分、「東京消防」に
寄稿された部分を、5月の講演の内容に
参考にさせて頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
 
 
 
どしどしどうぞ (岩井俊憲)
2016-12-03 20:37:04
和田 博正様

そうでしたね。来年5月でしたね。
どしどしお使いください。

 
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