おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
私としては珍しく3月18日(土)、19日(日)の2日間ブログの更新を休んだ理由は、5歳上の、私の人生の困難な時期に私を勇気づけてくれた兄が3月16日の夕刻のこの世を去ったことの深い落胆によるものでした。
兄は、一昨年の5月にステージ4の胃がんにより余命3か月を宣告されましたが生き延び、昨年11月に大吐血。
胃の2/3を切除したものの、今年の1月2日には実家に顔を出してくれました。
それが存命中に会った最後でした。
3月18日(土)に通夜、19日(日)に本葬が行われましたが、アドラー・カウンセラー養成講座 の7日目、8日目を担当する私はどちらも参列が不可能のため、3月17日(金)に講座が終わってから宇都宮の家にお別れに行きました。
アメリカでアーティストをしている長男も帰っていました。
私が一昨年に訪れたときと同じく家族全員が揃っていました。
一昨年の場面を覚えていた私は、宇都宮駅ビル内で餃子を10人前、さらに稲荷寿司などを調達して持参しました。
1年半前の時は私の訪問にあたって、兄家族は餃子と焼き鳥をたくさん用意して私を迎えてくれたものでした。
冷静に書き始めましたが、この辺が限界です。
兄との別れに伴う人生の意味はたくさんあります。
読まれる方もつらいでしょうが、次に続くことをお許しください。
それにしても、この3月はどうしたことでしょうか?
3月3日(従姉弟)、15日(叔父)、そして19日(次兄)と葬儀が続いたのです。
「神仏は無慈悲にも愛する人を奪ってしまうのか?」と思わざるを得ないこの3月です。
特に私と一番仲のよかった兄との別れは打撃です。
<お目休めコーナー>3月の花(19)
(クリックして勇気づけを)
この度のこと、心よりお悼み申し上げます。
こうしたことがあった中でも、
私たちにご教授いただき、ユーモアも交えていただき、
勇気づけていただきましたね。
お兄様のご冥福をお祈り申し上げます。
ご丁寧に哀悼のお言葉をありがとうございました。
日曜日は、妻から告別式の様子がメールで送られてくる中で冷静でいることがやや困難で、実はお酒を飲みたくてたまらない心境でした。
そんな私につき合ってくださった皆様に心からの感謝の最終日でした。