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政治家の浮気

2017-05-27 08:23:34 | 21世紀
政治家の浮気
2017/05/27
 中川政務官の浮気が週刊誌で報道され、辞任し、テレビは大喜びではしゃいでいます。
 政治家を志そうという人は、男性ホルモンの分泌も多いでしょうから、昔から2号・3号夫人を(囲うのが普通でした。
 国葬されるほど、尊敬された吉田茂総理大臣も、大磯で一緒に暮らしたのは2号夫人です。田中角栄首相も何人も親しい女性がいました。
 一代で企業を作り上げた経営者たちにも、2号夫人がいましたが、子供たちは、皆、認知し、会社の後継者としていました。
 初代総理大臣、伊藤博文の小説を読むと、明るく、芸者との交流が書かれて 
います。福沢桃介の女性遍歴も伝説的で憧れます。
 アメリカ・トランプ大統領も3度、妻を変え、その間の女性関係も報道されています。
 s「政治家の下半身には人格はない」ということが、昔は言われ、新聞記事にもなりませんでしたが、現代の週刊誌は、人の恥を大きく報道し商売にしています。
 オットセイもチンパンジーも1夫多妻で、強い雄は複数の雌に子を産ませ、弱い雄は死ぬまで独身です。強い遺伝子を子孫に伝える、自然の摂理です。
 浮気は、強姦とか拉致監禁などの犯罪でもなく、合意の事ですから、大犯罪のごとくテレビで袋叩きするのはミットモナイですね。
 乙武さんも、浮気を大きく報道され、前途がなくなりました。彼は、手も足もなく、自分ひとりでは何もできない身体です。彼から、積極的な行動など何もできない身体です。相手の彼女の意志と行動が、主体的のもので、乙武さん自体はじっとして受け身でいたでしょうに、可哀そうなことです。
山崎拓さんも、総理大臣の目もあったのに、女性問題を週刊誌報道され、落選・引退を余儀なくされました。
週刊誌記者は、弱い雄で、他の雄が、女性を複数率いているのが、うらやましく、攻撃していると考えましょう? 彼らの目的は、優秀雄の足引っ張り
 =韓国的発想と考えましょう。
 政治家の批判は、彼の政治的発想の違い・行動が民衆の役にたつか・私腹を肥やし、悪事している・他国に有利な政策を取るなどの項目をとりましょう。    それに関係ない浮気など無視しましょう。言葉の揚げ足取りや、夫人への批判など、発想の貧困さ・下劣さが目立ちます。
 日本の政治が、本物の政治になりますように。


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