縁をつなぐ社長（北原 輝和）のブログ

3月は別れの季節と言いますね～




毎週放送している番組の中には、今日までという番組も


多いでしょう。


代表的なのは「笑っていいとも」でしょうか。


それは31日ですかね。では「はなまるマーケット」とか


個人的には、それ以上に寂しいのがTVKのSAKUSAKUです。












私が建築士の仕事をしていた頃、転勤で小田原に行きました。


そこで出会ったのが、SAKUSAKUです。


ちょうど二代目MCの木村カエラさんの時代でした。





会社が住んでいる所から歩いていける距離だったので、


毎朝楽しみに観ていたことを思い出します。


恐らく、今まで寮生活だったので、久々の完全な独り暮らしに


ちょっと寂しかったのを癒してくれた番組だったのかなと。





その後、引越しなどにより、しばらく観ておらず、


久々に観たのが、五代目MCのトミタ栞さんになってからです。


初回はガチガチに緊張していた女の子が、今はイキイキと


MCをしているところを見ると、黒幕さんはその子の魅力を


引き出すのが上手いな～と思っていました。





ところで、ガチガチに緊張するで思い出したのですが、


多くの方は様々な場所でスピーチをする機会があると


思います。






昨日、45歳で世界チャンピオンになった日本人ボクサー


西澤ヨシノリさんの講演を聞きました。


お話をしながら、昔の辛いころのことを思い出し、涙していましたが


お話に思いが詰まっていて、最後まで身を乗り出すように聞きました。





そこで思い出しました。


私がスピーチで失敗した時のことを。





セミナーなどでもお話をすることはありますが、プライベートでも


結婚式の二次会の司会をはじめ、私くらいの歳になると


冠婚葬祭の場など人前でお話をすることは時々あります。





取り返しがつかない程の失敗をしたことはないですが


今まで「失敗したな～」と思う経験をしてきた時には


共通点がありました。





それは「事前に練習し過ぎた時」です。





まぁ、ボクサーが「試合で勝手に身体が動く」というレベルまで


練習していれば別ですが、中途半端に練習した場合、


覚えたセリフを言おうとします。


すると、飛んでしまうんですね～





逆に練習していない位の状態、アドリブのような状態の時ほど


褒められたりします。





覚えてくると、覚えたことを言おうと、思いが伝わりにくくなりますし


私の場合、すぐ飛びます。


逆に、流れだけ考えて、あとはアドリブの方が思いが伝わるようです。




ま、あくまで私の話ですが





話しが脱線しましたが、SAKUSAKUに対し、13年間お疲れ様でした。


そして「ありがとう」と言いたいです。





今日もご縁に感謝です









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