世田谷の静嘉堂文庫美術館にてリニューアルオープン第3弾「よみがえる仏の美ー修理完成披露によせて」を見た。

『本展では、運慶作か!?と話題の仏像「木造十二神将立像」のうち4軀をはじめ、修理を終えた仏画を初披露するとともに、作業の際に使用する材料や道具もともに展示し、修理過程をよりわかりやすく御覧いただきます。また、伊藤若冲「釈迦三尊像」(京都・相国寺蔵)の原画としても知られる伝 張思恭「文殊・普賢菩薩像」など、仏教美術の名品も合わせて展示いたします。』(美術館HPより)

仏像は小品だが鎌倉彫刻特有のデフォルメされた表現が見る者を引き付ける。

 

 

ちなみに静嘉堂文庫は大正13年に建てられたイギリス郊外住宅風の建築。桜井小太郎の設計。

 

 

●世田谷区岡本2-23-1

 


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