嶺井博希が延長11回にV打
DeNAが初のCSファイナル進出

◇セ・リーグCSファーストS第3戦 DeNA4―3巨人(2016年10月10日 東京D)
 両軍1勝1敗で迎えたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)第3戦が10日に行われ、DeNAが4―3で巨人に勝利。試合開始から4時間を超える死闘を制し、12日から行われる広島とのファイナルステージへと駒を進めた。
 3―3の11回、DeNAは先頭の倉本が投手強襲の内野安打で出塁。右足に打球を受けた巨人・沢村が降板すると、緊急登板の田原から嶺井が左翼線適時打を放ち、決勝の1点を入れた。最後は守護神の山崎康が2死一、二塁のピンチをを招きながらも無得点に抑えた。
 DeNAは初回、2番・梶谷が死球で負傷交代するアクシデントに見舞われたDeNA。しかし、直後に3番・ロペスが左翼スタンド中段へ先制の2ランで先制。  直後に巨人は阿部の2ランで同点にしたが、DeNAは2回に投手の石田が安打で出塁。1番・桑原が右二塁打を放ってチャンスを広げると、梶谷の代走として出場していた関根が中堅へ犠飛を打ち上げて1点を勝ち越した。
 6回に巨人は村田のソロで再び同点にしたが、その後は互いに譲らず延長戦に突入。11回に勝負がついた。
 ファイナルステージはリーグ優勝チームが1勝のアドバンテージを持ち、6試合制で日本シリーズ進出を争う。
(2016年10月10日 18時23分 スポニチアネックス)

http://news.livedoor.com/article/detail/12128167/


セントラル・リーグ(CL)
クライマックス・シリーズ(CS)
ファースト・ステージ(1S)
…これがコードネームの意味です。

そのCLCS1S、3戦とも面白かったですねー!

シーズン中はパのゲームばかり見ているので、ほとんどセのゲームを見ることはありません。
なので名前を知らない選手ばかりなのですが、それが逆に新鮮で。

シーズン71勝69敗の巨人に、69勝71敗の横浜:Dが勝つ…
シーズン終了時点で2あったゲーム差を2勝1敗でチャラにした格好。

公式戦の延長なら巨人72勝70敗、横浜:D71勝72杯のゲーム差1で巨人が上位のままでしたけど。
CSだからこそ横浜:Dは集中できたのでは?

これでCLCSFSは広島vs横浜:Dという組み合わせに。
もしベイスターズが勝ち上がりでもしたら…。

日本シリーズは相当エキサイティングなことになりそう。
CLCSFSはCLCS1Sより楽しみです。

一方パの「福岡Svs千葉L」は普段の公式戦と変わらず、あまり興味が湧かなかったのでスルー。

でもPLCSFS「北海道Nvs福岡S」は別の意味で興味深い対戦。
こちらもまた楽しみです。