}); }); 忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

NHKのBSに表示されているメッセージを消去したら・・・

 
 
先週の土曜日の仕事中、携帯が鳴りました。
 
 
仕事中に来る電話は社長からの場合が多いので、誰がかけてきたか確認せずに急いで電話に出ると、相手はNHKのBS放送受信料の担当者から。
このとき、先月下旬に新しいテレビに買い替え、つい数日前にNHKのBSを見ていると表示されるメッセージを消す手続きをネットでやったことを思い出しました。
 
 
むこうはまずこちらの名前などを確認。
そして、
「先日、メッセージ消去の手続きが行われた件につきましてご確認したいことがあるのですが・・・」
といってきたのですが、このときは仕事中です。
そのため
「あ、いま仕事中なんで・・・」
と一言いうと、即座に
「大変失礼いたしました!また後ほどご連絡させていただきます!」
と一切粘ることなく電話をきりました。
この反応をみると、どうやらNHKの担当者は、相手が「仕事中」と言ったときは急いで電話を終わらせるように指示を受けているのだと思いました。
それくらいハッキリとした素早い対応だったのです。
もう迷いがまったくないというか。
 
 
仕事が終わった後、しばらくなぜ電話がかかってきたか考えました。
新しいテレビには買い替えましたが、BS放送の受信料はすでに父が契約して支払っています。
その上で自分に電話が来るとなると・・・。
思い当たったのは「父と自分の生計が一緒なのかどうか確認のための電話」ということでした。
 
 
自分もすでに40歳。
普通なら親と一緒に暮らしていたとも、生計(サイフ)は別というのが当たり前です。
しかし、今の自分は親の援助がなければ生きていけない状態です。
だから次に向こうから電話があり「生計は一緒ですか?」と聞かれても、恥ずかしながら「一緒です」と答えるしかありません。
こういうとき、つくづく己の現実での無力さを痛感しますね・・・。
 
 
と、そんなことを考えつつ過ごしていたら、きのう再びNHKの担当者から電話が。
電話に出るとまず先日、仕事中に電話したことについてお詫びがありました。
自分としてはすぐに切ってくれたから気にしていませんでしたが、向こうから感じる雰囲気では「大変なことをしてしまい申し訳ありません」という感じ。
 
 
そして更に会話をしていくと、担当者が非常に慎重に言葉を選んでいるのが分かります。
こちらを絶対に怒らせないように丁寧な口調で、あくまでも「確認ですよ」ということを強調しているのです。
これはおそらく、受信料絡みの電話は揉める可能性が高く、一部のお客さんは言葉を一つ誤ると一触即発だから気を付けているのだろうと推測しました。
自分も客商売をしていてその手の超短気なお客さんと接してきた経験もあるだけに、その苦労がよく分かります。
 
 
で、向こうが今回電話をかけてきた理由ですが、単純に父の名前ではなく自分の名前でメッセージ消去の手続きをしたからでした。
要は「父の名前でBS受信料を払っているという登録なのに、そこに違う名前が出てきたので確認したい」とのこと。
父の名前と家の電話番号を伝え向こうに確認してもらったら、まったく問題なく終わりました。
まぁ、「生計は一緒ですか?」も聞かれたので、いくらかの精神的ダメージは受けましたが(笑。
とはいえ、自分が考えていた最悪のケースである「自分も受信料を払う」ということにはならなくて一安心しました。
たかがテレビの受信料を1人で払えないのは何とも情けないですが、今は親の力を頼りながらでも何とか生きていこうと思います。

にほんブログ村 その他日記ブログ フリーター日記へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

拍手[5回]

PR