#410 華麗なる言い訳②
弁護士が語ったこととは…?(`・ω・´)
<①から読む>
大量のコインをぶちまけると、どこかしらに
表や裏のかたよりはできるものです。
「我々A地区はコレにすぎないんだ」と
弁護士はコインを用いて伝えたかったわけです。
今回はたまたま伝染病がA地区に集中してしまった。
それなのに、ただ工場があるという理由だけで
責任者を無理やりあぶりだそうとしている。
科学的根拠もないのに状況証拠だけで
語るのはとても危険であると弁護士はたたみかける。
最後に弁護士は「このコインの意図を
誰か説明できますか?」と、住民にたずねました。
すると、住民は黙り込んでしまった。
「あなたたちはこのコインに無理やり
意図をねじ込もうとしているのです」と
付け加え、説明会は幕を閉じたという。
「悪は滅びる」
しかしこのままで終わってしまっては
あまりにも住民が可哀相というもの。
被害者側の弁護士が立ち上がり、粘り強く調査。
汚水と伝染病の科学的な因果関係をあぶり出し
裁判で逆転勝訴しました♪(*´∀`*)
悪も突き通せば正義になりうるんだろうけど
突き通せないと悪徳弁護士になっちゃうんだね。
「デモンストレーション効果」
個人的にはぶっつけ本番のコインによる
デモンストレーションが効果的だったんだと思います。
口だけで説明するより説得力が増すというもの。
もしコインの裏表がキレイにバラついてしまったら
あの弁護士はどうしてたんだろう?
「この金で勘弁してくれ」と、
答弁の路線変更を余儀なくされていたかも( ´艸`)
さてさて、今回のお話のように
その場しのぎの言い訳っていうのは
私生活においてもまぁまぁあることです。
言い訳は下手よりも上手いほうがいいんだろうけど
きらりは大人になっても下手なままです。
下手すぎると「言い訳するな!」と
余計に怒られたりもします(´・ω・`)
この悪徳弁護士の機転の良さが
羨ましいって思っちゃうよ(´∀`*)
みなさんは嘘やいい訳は上手いですか?
それともきらりと同じく下手っぴですか?(。・ε・。)
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そんなきらりがお送りする第210回はみだしブログです☆
今回は「誰でもできる言い訳術」についてです。
もしもあなたが職場に遅刻してしまって
上司に怒られてしまうといった状況に陥ったとします。
怒られてしまうのは仕方がないとしても
できるだけ傷口は浅くあって欲しいもの。
そんな時、あなたならどんなふうに謝りますか?
「人間の同調性を利用する」
お詫びをしようとして大きな声で謝ってしまうと
それに同調され、人は大きな声を出してしまいがちです。
「バカモーン!!」と勢い付いてしまって
そこから余計に怒られてしまう可能性が大ですね。
聞こえるか聞こえないかギリギリくらいの
小さな声で、申し訳なさそうな演出をしつつ謝ります。
それに同調され、人間の心理としては大声は出しにくくなります。
これだったら口下手な人でも
真似できそうな言い訳術ですね~(*´∀`*) ♪
「こんなに上手くいくの~?」と疑った方は、
仲良しのお友達に「ねぇねぇ…」とヒソヒソ声で話してみましょう。
そのお友達は「なになに?」と
ヒソヒソ声で返してくることが期待できます。
それが「同調性」です♪ヽ(´ー`)ノ
まぁ、こんな努力よりも遅刻をしない努力をしたほうが
人間として成長しそうなもんだけどね( ´艸`)
以上はみだしでした!
それじゃまたねー('-^*)/