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カテゴリ:タイガース時事報告
さすが開幕投手! オープン戦 横浜DeNA2-2阪神タイガース 投げるたびに課題をチェックしながら、開幕にピークを合わせてきたって感じですね。昨年はWBCに合わせるために早めのペースで調整し、いつもよりひと月速くピークを作ったために、シーズンインしてから下り坂になってしまいました。その点、今年は能見投手自身が「開幕は俺だ」という気持ちをもって自分のペースで調整してきたのが良かったですね。きっちりとG倒に照準を合わせてます。 15日のDeNA戦は5回を投げて1安打無失点、三振5個を奪いました。各回とも先頭打者を出さないし、四球が一つというのが示すように、ストライクゾーンの中で勝負できるだけの球威やキレも出てきてるよね。 ほかに目立ったところでは、やはり今成選手のバッティングかな。2回の第1打席、開幕投手が予想されてるDeNAの三嶋投手の速球を振り負けることなく弾き返して右中間フェンスを直撃する三塁打。パワーもついてきてるみたいですね。6回にもヒットが出てマルチ。もう外せない存在になってきたね。 そしてもう一人、オ・スンファン投手がすごい! 「これは簡単には打てんわ」と相手に思わせる堂々の3奪三振。相変わらず心強いのは、フォアボールで崩れるようなタイプじゃないことだよね。金城に打たれたのは変化球だったけど、その球速は140キロくらいだったみたい。少し差し込まれ気味で左方向に打球が飛びました。これ以外に不安を感じさせるようなボールは皆無だったし、二段モーション問題も片付いて全開だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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