|
カテゴリ:プロ野球時論公論
阪神タイガース 外国人選手4人すべてがタイトルホルダーとなって残留したタイガースは、新外国人の補強の必要もなく昨日からすでにキャンプイン。 ところが今年も順調とはいかないですね。パスポートを盗まれたゴメス選手の来日遅れはお粗末な話ですが、今日はマートン選手が午前中で練習を切り上げて診察を受けたという報道が!
前日はポカスカ柵越えを連発したのに、キャンプ2日目にして早くもアクシデントは困ります。たいしたことがなければいいんですけどね・・・ ゴメス選手は、昨年は夫人の出産と子供さんの病気のため来日が遅れて、オープン戦では調子が上がらずのやきもきさせました。今年の出遅れは5日程度で済みそうですが、ちょっと気のゆるみが気になりますね。1年目の数字を抜きにして冷静に見ていかないといけないでしょう。
エース・メッセンジャーは特にいうことはないと思います。たくさん投げた昨年の疲労がしっかりとれているかどうかですよね。万全に調整が進めば、連続最多勝も当然の目標になるでしょう。今年も期待できると思います。
オ・スンファン投手も、もともとプロ意識の高い選手です。昨年は韓国時代より緩急をつけることや落ちる球を織り交ぜるなどの修正も無難にこなしました。ベースになるストレートの威力が維持されていれば、昨年以上に幅の広い投球で相手を寄せ付けないクローザーとして頼りにしていいと思います。
4人の外国人選手すべてがタイトルホルダーになって残留するなんて、タイガースだけじゃなく、他球団でも類例がないことなんじゃないかな? 彼らが安泰なうちに、次の世代を育てるということが重要になってくるね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年02月02日 15時46分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[プロ野球時論公論] カテゴリの最新記事
|