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カテゴリ:タイガース時事報告
2015年3月29日 阪神10-8中日 3回戦京セラドーム 3連勝ってすごい! なかなかエンジンのかかりが遅かった打線が、今日は中盤で爆発しましたね。 1回戦に続き、この日も中日に先行されて追いかける展開になりました。違ったのは4回に山羊を捉えて逆転できたことです。しかも今年のカギを握るといわれているゴメスと福留の2発ですから意味があります。 つづく5回の畳みかけるような攻撃も良かったですよね。中日朝倉の内容が悪かったのもありますが、一番にいれた鳥谷も西岡・ゴメス・マートンのクリンナップも機能したし、さらに打線がつながって、梅ちゃんや大和にもヒットが出ました。全員が徐々に振れてきた感じは頼もしいです。 不安残した藤浪投手 昨年は、立ち上がりに無駄なフォアボールが絡んで失点することが多かった藤浪投手。この日はその反省が逆の目に出たのか、ストライクを取りに行くと甘くなって集中打を浴びます。いつまで連打が続くのかというほどの悪い内容で初回3失点。 2回以外は、毎回のようにヒットを打たれ5回で9安打を許しました。逆転してもらって、かろうじて勝利投手になりましたが、不安が残ります。 もう一人不安なのはオ・スンファン。3連投となったんですが、3試合ともヒヤヒヤ。配球を読まれているんじゃないかな。修正してほしいです。 石崎投手は合格でしたね。今後もこうした使われ方がしばらく続くでしょうけど、コツコツ結果を残していってほしいな。
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