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カテゴリ:タイガース時事報告
2016年4月15日 阪神5-2DeNA 5回戦甲子園 点差以上の差を見せつけたね このゲームでは、層が厚くなってきたタイガースの強さを見せてもらいました。 DeNA先発の今永はさすがにドラフト1位の素材。タイガースは5回までは2安打でエラーがらみの1点のみ、7つの三振を奪われました。でも3巡目になると捕まえましたね。 1対1の同点で迎えた6回裏一死後、 高山、鳥谷が連打。ここで2打席三振に終わっていた3番の江越が意地のタイムリーツーベースで1点を勝ち越します。 そのあとがさらに好かった。福留に代わって途中から4番のところに入っていた横田が、スタメン落ちしてこのところ欲求不満や焦りも感じてたと思うんですが、追加点となるレフト前タイムリー!この1点は効いたと思いますよ。 ゴメスも好いねえ。2回には外野フライかと思われた打球でも全力疾走して、相手のエラーで3塁まで到達。去年までとは完全に意識が変わってるね。これが先取点につながって気分も良かったんでしょう。8回裏に、とどめの2ランホームラン! このダメ押し点でDeNAは完全にあきらめたんじゃないでしょうか? 打率は低くても、ほんとに肝心なところでキッチリ働いてるよね! メッセンジャーもヒットは打たれんるんだけど、丁寧に投げてて四死球を出さないのは立派。5回のダブルスチールも、1点は与えましたが、岡崎が迷わずファーストランナーを刺したことでランナーがなくなって、返って気分が楽になったかもね。 全体の試合運びもよくかみ合ってるし、 高山や横田に刺激されて、遅れてきた江越や陽川も結果を出しているし、ヘイグや福留がが戻らなくても打線が回っちゃうよね。ホントに層が厚くなってきました。残る課題は先発ローテ投手6枚の確立ですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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