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カテゴリ:タイガース時事報告
2016年8月13日 阪神5-2中日 20回戦京セラD 阪神11勝9敗 青柳6回わずか1安打! やはり谷繁ショックで元気のなくなった中日。淡々と試合をしているだけで覇気がありませんね。中日の選手たちは、もう完全に今シーズンを投げてしまったのかもしれません。 そんな相手に対し、青柳投手は初回先頭の大島に打たれた1安打のみ、フォアボール2つも致命傷になるようなものではなく、危なげのない投球で6回を投げ切りました。 ちょうど100球だったので、7回まででもよかったんじゃないかと思いますが、3点差でサターホワイト投手にマウンドを譲りました。 球児、来季の戦力になるのか? タイガースは3人目の藤川投手がいけなかった。前回も歯止めなく打たれた印象がありますが、この試合もいきなりツーベースを打たれ、一死を取ったものの、代打森野にタイムリー、続く代打福田にもヒットを打たれて、島本投手の緊急リリーフを仰ぐ始末。 ボールの走りとか以前に、自信を無くしてるような投球に見えます。来季の戦力構想でどうなのか?と疑問符がつく内容ですね。相手を呑んでかかるような、かつてのねじ伏せる投球はもう望めません。だんだんと引き際を考えなければならないのかと・・・そういう段階に来ている気がします。 若手野手は進化してるよ! 打線では、また北條選手が好かった。ツーベース、ツーベース、ホームランと3安打猛打賞。ショートスタメンが続いて、打撃でもいい結果が出て、鳥谷選手からポジションを奪うような勢いになってきました。監督も好調を維持している限り、北條選手のスタメンを継続してほしいです。明日のタイガースのためにね! もう一人驚かされるのは原口選手ですね。打撃に波が少ないんです。月間MVPを取ったころほどのような固め打ちはないんですが、1試合に1本、ほぼ確実に打っています。これは首脳陣から見ると有り難いことだと思いますよ。このところずっと5番に固定していることからもわかります。 高山選手もタイムリーを打ったし、先発の青柳投手も含め、若い選手たちがじわじわと実力をつけてきているのが、現実に目に見えるようになっています。来季がすごく楽しみですね!
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