小麦粉は身体に悪いのか？？
こんにちは、山下です。
何年か前から話題になっている小麦粉のおはなしです。
頭が重い、肩こり、疲れがとれない、集中できない。メタボ、糖尿病、肌荒れ、不眠、生理不順、物忘れ、食事のあとの下痢―、など不調を訴える事はありませんか？
医者からは、「異常はありません。ストレスを溜めないで下さい。」
何が原因で症状がでているのか？
それは、小麦粉に含まれる「グルテン」が脳に炎症を起こし、腸に小さな穴を開けると注目されています。
世界的に有名なテニスプレーヤ―のジョコビッチも小麦粉を口に含まないグルテンフリーを推奨しております。
ケーキやラーメン、パスタ、うどん、クッキー、菓子パン……。小麦粉の食品は私たちの生活に深く入り込んでいます。知らず知らずに、グルテンを大量に摂取しているのが現代人の食生活です。
「グルテン」が、腸の粘膜を傷つけ、リーキーガット症候群と呼ばれる症状を生みだすといわれています。
リーキーガット症候群とは、腸管壁における過度の浸透状態のことをいいます。腸壁の粘膜に細かな損傷があるため、腸内にあるべき物質が分子レベルで漏れだしてしまう状態のことです。
こうなると、腸は十分に働けず、消化と吸収の作業が妨げられてしまいます。グルテンの消化も進まなくなります。
そうなると、色々な不調がでると言われています。
これから、夏になりどんどん体調が崩れる可能性があります。
1度グルテンフリーを試してみて下さい。
朝食を和食にする、米粉を使ったもの、グルテンフリーの麺と現在では色々試す事ができます。