許すココロ | ワタシ風味のITP

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毎日、寒い日があったり、


時々、やや暖かい日があったりと、


季節の変わり目に差し掛かりつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?







私は相変わらずマイペースに過ごしながら、元気でいます。(*´∀`*) コニチワ!




最近の近況は、妹がインフルエンザにかかったので、


恐れ抱いて(今さらですが。苦笑)加湿器をお買い上げしてみました。


お陰で部屋が潤ってます。キラキラ






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そしてまた最近なのですが(笑)、本屋さんへ行ったらこんな本を見かけまして、


なんとなく立ち読みしてたいたんですが、(←コラ。)


続きが気になったので、お買い上げしてみました。





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著者は「おのころ心平」という方です。


本の大まかな内容は、


“心と体は繫がっていて病気を引き起こす”という感じでしょうか・・。←なんじゃそら。






世の中のほとんどの“病気”って、


物理的だったり、身体的な原因があってかかってしまうワケであって、


その原因がわかって、取り除くことができれば、良くなるんじゃないかな?と。


例えば風邪だってかかる原因があるから、


その原因をなくせば予防にもなるし、かかるリスクだって減るワケです。






でもその中で、色んな治療をやってもなかなか良くなっていかなかったり、


他の病気を併発してしまったり、


治ったと思ったら、また再発してしまったり、


病気まではいかなくても、身体のどこかがなんとなく調子が悪かったり、


なんて方もいらっしゃると思います。



そいういう場合の根本の原因が、実は自分の心の中にあるんじゃないか?と。







誰もが常日頃から「病気になりたい!」とか「私は絶対、癌になる!」なんて


思っている人はいないと思います。


でも、なんで病気になってしまうのか?という事です。



ソレについて本の内容を少し抜粋してみると、


「本人の自覚できない無意識の中にある“潜在意識”の欲求に、身体は従うから」


なのだそうです。




「病気になっても、大切にしたいものが人にはある。」


「そして、人は、病気を通して獲得したいココロの変容がある。」


と、ありました。






うーん・・。


ちょっと難しいですね。


なんだか分からなくなってしまいました。(;´д`)ゞ←何ソレ。






本文と大まかに抜粋すると、



「病気になる人は、“治ってもよい”という許可を、なかなか自分に出せません。」


「“いや、そんなことはない。早く治って欲しいと思うに決ってる”と多くの人が思うでしょう。」


「でも、“自分に許可を出す”というのは意外と難しいのです。」


「本当の意味で、自分は健康になってもよい、自分は幸せになってもよい、という許可は、

 その人の潜在的なココロがカギを握っているのです。」


「どんな病気もそうだけど、“自分のカラダ、治ってよし”と心底許可をだせるかどうかが大切です。」


「それは、今の自分の人生と、周りの人に対して、心底OKを出すという事なのです。」


「病気を治療することは、お医者さんに任せるしかありません。」


「でも、病気を治癒させることは本人にしかできません。」









なるほどなぁ・・・なんて思いながら読みましたが、


ふと自分に置き換えてみると、


ITPになる前のおナツってば色々と日常生活が荒れていたなぁ・・といった記憶があります。(;´ω`)ゞ


特に、自分を批判していた気持ちが強かった事がよくあったので、


そんな心が“自己免疫疾患”になって、身体に反映されたきっかけにもなったのかな・・なんて思いました。






「病気は才能」という本、


読んでいておナツには今までの気持ちの持ちようが、


少し変えられるきっかけになった気がしました。




皆さんも、もし良かったら読んでみてください。(*´ω`*)






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2012年2月10日





この日はいつもの通院日でして、


いつものように採血して、


いつものようにマッチ棒先生の診察でした。(笑)





『おはようございまーす。(´・∀・)』


『おはようございますー。どうも、お待たせしましたー。どうですか?調子の方は?(・∀・`)』


『あ、特に変わりない感じです。(´・∀・)』


『そうですかー。今回は18000だったので、前回とそんなに変わってなかったみたいですね。(・∀・`)』


『そうなんですねー。(´・∀・)』


『前回よりもまた少し下がっていますけど、1000くらい変動があっても別に問題ないので、

 この辺が本トに、“下がり止まり”といった感じですねぇ。

 口の中の出血とかは、大丈夫でしたか?(・∀・`)』


『ハイ、特に何も無かったです。(´・∀・)』


『まぁ、欲を言えば3万くらいは欲しいトコなんですけど、

 ほぼ2万近くあるので重大な出血の心配はないと思います。

 なので、すぐに“レボレードがいる”という風でもないので、しばらく気長に様子を見ていきましょう。(・∀・`)』


『はーい。(´・∀・)』


『でも、出血して止まらなくなったら大変なので、

 その時はすぐ来て貰わなくちゃいけないんですけどね。(・∀・`)』


『また、上がってくる事ってありますか?(´・∀・)』


『そうですね。その可能性もありますし、しばらく様子見でいきましょう。(・∀・`)』


『あ!あと、輸血した後の感染症の結果って出てますか?(´・∀・)』


『あ、はい。そちらも問題なかったので大丈夫ですよー。(・∀・`)』


『はーい。ありがとうございます。(´・∀・)』


『では、薬はまた止血剤だけ出しておきますね。(・∀・`)』


『はーい。(´・∀・)』









という感じで、前回よりもまたやや減っていましたが


結果はほぼ変わりなかったので、次回の診察は3/2になりました。






上がりはしなかったものの、またさらにガクッと下がっていなかっただけ


良かったのかなぁ??なんて思いました。(´・ω・`)





そして本トにこの辺で、下がり止まっていて欲しいです。


そして本トにこの辺で、また上がり調子になっていて欲しいです。










おナツよ、もうそろそろ自分を許してあげてー。(笑)












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