つい最近、

3日間ほど病に臥せっていた時期がありまして。

 

最近やっと人間らしく二足歩行できるようになったので、

記念に、記録に、生きてる証として日記を。

 

 

まず発端となったのは「ひどすぎる花粉症」でした。

 

ここ近年、

定期的に花粉症を発症していたのですが、

今年は爆発するかのようにひどい花粉症の症状で。

ひどいひどいとは聞いていたけれど、

こんなにひどい症状はないほどに鼻水が垂れまくり、くしゃみは出まくり。

立って歩いているそばからとろとろ、水のような鼻水が垂直に流れ落ちるのだから堪らない。

「この鼻水を貯めて、ミネラルウォーターと偽っても売れるんじゃないか?」というクオリティの、さらさら鼻水だったんであります。

 

ここにシュバババッと緊急参戦して来たのが「風邪」。

 

インフルでなかったのがせめてもの救いでしたが、

風邪を引いてさらに鼻水の頻度が増し、

 

さらにさらに、この季節にかかる「咳ぜんそく」というのが、最後に仕上げを加えてくれました。

季節の変わり目に、無慈悲に咳が連続するいつものアレです。

血の痰が混じる咳が出始め、口呼吸さえも困難なものとしました。

地獄の三重殺プレイです。

 

 

しかし、

この病の連鎖に田中はただ手をこまねいて待つだけにあらず。

以前から試して、まあまあの戦果を挙げていた「田中式風邪撃退術」で対抗。

 

どうってことない、

1時間ごとに風邪薬と栄養ドリンクを交互に服用する理論上最強の撃退方法なんですが、

これがヤバかった。

 

5回くらいヤッた後に、

肌が土気色になっていくのがわかり、これ以上は死ぬなと思ったけれど、もう遅い。

胸の動悸が尋常じゃなく早くなり、もう何をやってもムダだと悟って、あとは布団に転がり天井を見つめるのみ。

 

 

うーあーうーあー言いながら、

ほぼ週末や代休日を布団の中で過ごして、ようやっと人間らしい生活ができるまでに。

 

 

風邪は完全に治りましたが、

花粉症と咳は止まらないので、市販薬でもキツくてよく効く、これらを服用してなんとかなっています。

 

 

鼻炎カプセルも、ふつうのが効かないんだから。

いかに今年のはひどいかがよくわかります。

 

 

 

今回は「たまたま生き残れた」感があるのは決しておおげさではなく、

この年齢になるとなにがきっかけになってイッちゃうかわからないこと。

これは怖いことです。

そして、

とてもじゃないけれど他人に任せられない内容と量の仕事を遺して、死ねますか、とキレイゴトを言いたいところだけど、

もしも間違ってイッちゃってたら、これはこれでサイテーだなと。

今回の田中式無敵風邪撃退術は封印しようと猛省致しました。

 

このたびは39歳だから、もしくはたまたま運が良くて、ギリこちら側に生きて帰ってこれて、このようなブログを書いておりますが、

次こんなことがあったら、もうその後は無いなと、直感的に思った次第であります。

 

次は、そもそも罹患せんように気をつけないとね。