知らない番号から電話がかかってきました。

取ると、百貨店の者だ、と言います。

「先日お買い上げ頂いたポットの件で、
ご了承頂きたいことがある。」と。


確かに私は、先日、
親へのプレゼントを百貨店で買いました。

そして、それを、
「親の誕生日に届くように、送ってくれ。」と配送をお願いしました。


その件で……と。








今年、むちゃくちゃ寒いじゃないですか。

雪がさ、もうね、すごいらしいね。

むちゃくちゃ白いし、
むちゃくちゃ降ってるらしいですね。

怒濤、らしい。


TVでは、
「12月なのに、はえーよ!」
みたいなことを、雪国の人が言っておった。





でさ、この雪の影響で、
誕生日当日には配達できないかも、との事でした。


「雪の影響で、
配達が遅れるかもしれない事をご了承頂けますか?」
って。






頂けるよね。

ご了承していくよね。
私、ご了承していく派だからね。

何していくって、ご了承していくよ。




つか、仕方ないし。

雪は仕方ないし。


自然の猛威だから。

あんなに白いのに降られたら、
人は対抗する術を持たないから。

無力だから。









たださ、ここで、
「ご了承頂けないですね。」
って言ったらどうなるんだろう、ってのは思った。



「死ぬ気で届けてください。」
って横暴を伝えたら。

「君には、その立派な足があるんだから。」
って。





電話で、
「ご了承頂けますか?」
って聞かれてるから、

その答えとして選べるはずの、
「No!」って言った場合の結果が気になる。







たぶんさ、
天候に関しては、もう仕方がないことだし、
輸送約款とかにも書かれてると思うんですよ。

天候で遅れる時は仕方ないよ、って。
責任ないよ、って。

だから、百貨店サイドに、無理に配達する義務はないように思う。







それでも、
百貨店は運びかねないよね。

「どうしても届けてよ!」
って言ったら、届ける気がする。

担当者が自らの手で持っていく気がする。



天候じゃなくて、入荷遅れとかだったら、
責任取ってやってるそうなので、

たとえ悪天候が原因でも、
サービス業の鑑的な考えて、運んでくれそう。



神対応とか呼ばれる美談になりそう。





ウェディングドレスを、
悪天候の中、自らの手で届ける百貨店担当者、みたいな。




「私たちが本当に届けたいのは、
お客様の心です。」

とか言って。










だから、興味本位で、


「ご了承頂けないですね。」

って言ったら絶対ダメだ。


物凄くいろんな人に迷惑かけちゃうので、
本当にどうしても当日に届けて欲しい人以外、

そんな無茶苦茶なワガママを言ってはいけない。


百貨店のサービス精神を舐めてはいけない。



ちょっとおふざけで、
「ご了承頂けないですね。」
つって、

「死ぬ気で頑張ります!」
って言われたら最後、一生足を向けて眠れなくなる。

模様替え必須になる。










だから、今回は、

親の誕生日をズラす事にしました。

配達が遅れたら、親の誕生日を、1日後ろにズラしてもらおうと思う。

これ、
区役所とかに言えばいいのかな?







ポットの配達状況次第で、
親の動物占いの動物が変わる。

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