夏休み明けた人から、
茨城県のお土産貰ったので、

「イバラギ行ってきたんですか?」
と口が滑ったため、


茨城は、イバラかイバラか問題が勃発した。







まぁ、初っ端から答えを言ってしまうと、

茨城は、イバラ、じゃないですか。



こんなもん、
定義の話なんで、
辞書引けば答え一発。



議論する余地はありません。


間違っといてアレだけど、
正解は、イバラキ。








たださ、
気になるのは、

茨城のこと、イバラギ、って発音する人、

多いじゃないですか。


私を含めて、
そう勘違いしてる人は多いと思う。


つい、イバラギって言ってしまう。



茨城の人には申し訳ないけど、
何故か県名を間違えてしまう。


ヤマサキ君と、
イバラキ県の人には、本当に申し訳ない。



名前間違ってごめんね。








でさ、
何でこんなことになってるか、っていうと、



当の茨城県の人がさ、




「イバラギ。」

って言ってない?


そんなことない?



「イバラギ。」
って言ってるよね?



若い人は分からないけど、

少なくとも、おじさんは言うでしょ。


「イバラギ。」
って。


真顔で言うでしょ。



これさ、
本人が間違ってるってことはないですか?





いくら周りが、

「イバラキが正しいんですよー!!!」
って言っても、





実際住んでる人が、

「イバラギ。」
って言ったら、私、迎合するけど。



ご本人が、
「イバラギ。」
って真顔で言ってたら、

私も、
「イバラギですね!わっかりました!」
って調子よく返すけど。





愛子様が、
「ふいんき。」
って言ったら、


誰だって、
「ふいんき。」
って言うでしょ。


そういうもんでしょ。


辞書は利根川に捨てるでしょ。








で、何でイバラキ県民が、
イバラギって言うのか、って話なんですけど、



茨城の訛りが強い人はさ、

カ行と、タ行に濁点がつくんですって。




「わがんね。」

「行ぐべ。」

「でぎる。」

「アダシ。」



こんな感じ。

だから、


『イバラキ』も、

『イバラギ』になっちゃってるみたいなんですね。





イバラキが正しいんだけど、
方言で、イバラギになってる、っていう。


で、それ聞いた県外の人が、


「イバラギですね!わっかりました!」
って勘違いした、っていう。





間違ってる自分を正当化するつもりもないんですけど、

イバラギ勘違い騒動の裏では、
こういう事実があるみたいです。







茨城がイバラキかイバラギか問題の答えとしては、

イバラキが正しいんだけど、

方言含みだと、
イバラギも正しいんじゃないか、と。





平仮名とか片仮名で書くなら、
イバラキが絶対だけど、


会話なら、
イバラギでも良いのではないか、と。

ね。








ただ、まぁ、

茨城弁で正確に言うなら、



「エバラギ。」

が正しいそうです。


確かに、茨城の人、
そう言ってる気がする。





ということは、



茨城がイバラキかイバラギか問題の答えとしては、



発音するなら、

「イバラキか、エバラギが正しい。」

ってことですかね。




それなら私は、
エバラギって言うわ。



もう、イバラギってつい言っちゃう癖ついちゃってるから、
それを直すの難しいんで、


一歩進んで、

エバラギにするわ。





茨城県民の人に全力で迎合していくスタイル。





標準語の人には、イバラキが正しい?

うるせぇ!

辞書は那珂川に捨てたわ!

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