最近さ、職場でこの本が流行った。

『人間は9タイプ』

ビリギャルを書いた坪田先生の本。
まぁ、私はビリギャル読んでないけど。




簡単に言うとさ、
性格診断の本ですね。

90問の問いに答えて、
性格診断する、っていう。

結果が9タイプに分かれて出てくる、っていう。





テスト自体はwebでも出来ます。
これ。


ビリギャル坪田先生の 人間は9タイプ 判定アプリ

90問。
そこそこ時間はかかる。


心理テストっていうよりは、
性格診断なので、当たり前ですけど、結構当たります。







で、私はどうだったか、っていうと、

これの結果、

私、献身家でした。





献身家。


尽くす人。




なるほどなぁ。

なるほど。

尽くすマンだもんなぁ。私。





他のタイプには、
完璧主義者とか、堅実家とか、楽天家とかいろいろあるんですけど、
献身家の数値が高かったです。

で、本の方に、献身家の詳しい説明が書いてある。



正直ね、
完璧主義な面も、堅実家な面も、楽天家な面もあるんで、
何が出てもある程度当たったって感じるだろうな、って思ってたんですけど、

献身家の説明を読んでいくとさ、
まぁ、結構当たってるな、って思うこと多いんですよね。




基本的に他人への興味がすげーし。
すげー興味津々だし。
全部知りたい。
教えてくれる人が好き。




他にも、

「自分から飲みや遊びを誘わない。
ずっと誘ってくれるのを待っている。」
とか。

「職場の仲間にお菓子を配る。」
とか。

そういう具体的な行動も当ててきてた。




後は、
悪口を根に持つ、とかね。

誰だって根に持つだろ、と思う反面、
私は尋常じゃなく根に持つってことなのかもしれない。


悪口とか結構忘れないもんなぁ。



「バカって言われた。

382日前。午前11時32分。晴れ。
うだるような暑さの日。
セミがジッと鳴いて、飛び去った直後。
バカって言われた。
背中に汗が滴るのを感じた。」

みたいに、細かく覚えてるタイプかもしれない。





ブログでいうとさ、

献身家の人って、
肯定的な感情だけを表現しようとし、
ネガティブな感情は心の奥底にしまいこむタイプらしいんですね。


これはさ、
まぁ、当たってるな、って思う。

ブログで、ネガティブな出来事書かないもんな。



「英検5級落ちた。」
とか、書かない。落ちてないし、落ちてても書かないと思う。

誰かが死んだ、とか、
重い病気になった、とかも書かないと思う。



別にブログにそういうこと書くのが悪いとは思わないけど、
自分で書こうとすると、うまく書けない。

普段とのギャップから、
必要以上に重くなりそうな気もするし。

うまく言葉を選べなくなる。





これは何故か、っていうと、
献身家は、

「楽しいことだけを表現することで、
人に愛されようとしているのです。」

らしいんですよ。

















……ホント、こういうのやめてくれよ。

そういう本質的なことを突くのはやめてくれよ。


愛されようとしている人に、
「愛されようとしていますね。」って言うなよ。




やめろよ。


やめろ。



それは言っちゃダメだ。


恥ずかしくて死にたくなるだろ。






「私、愛されたいから、ネガティブなことを書かないようにしてるんです……」
って、ここまでは開き直れない。

そういう本音は、隠していたい。


真っ赤な顔して、
「別に、ネガティブなことを書いても、
愛される奴は愛されるし!!」
とか少しズレた反論するタイプだ。






お暇な人は、やってみたらいいんじゃないかな。
時間がかかるけど。

やる度に多少結果変わりそうなもんだから、お遊び感覚が良いと思います。








あと、献身家の女性はすごくモテるそうですが、
献身家の男性は全然モテないそうです。


ウケる。

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