水光注射で看護師が行う仕事内容とは | 「美容外科求人ガイド」のブログ

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最近の美容業界で、肌のアンチエイジング効果が高いと評判の水光注射。一体、どのような技術なのでしょうか。また、施術する際、看護師はどのような仕事を担当するのでしょうか。今回は、水光注射について、詳しくご紹介します。
 

水光注射とは

肌にハリ・ツヤを与えて、若々しくよみがえらせてくれると評判の【水光注射】専用マシンを使用する技術ですが、一体どのような仕組みなのでしょうか。
 
そもそも水光注射って?
水光注射は、美容大国・韓国で開発された、肌を若返らせるための技術です。ヒアルロン酸をベースにした液体に、悩みに合わせた美容成分を配合。完成した美容液は、専用のマシンを使って、皮膚の浅い部分に直接注射で注入していきます。マシンには複数の針が付いていて、皮膚を吸い上げた状態で美容液を注入します。針が刺さる時に肌を吸引しているので、注射針の痛みが感じにくく、均一に注入することができます。また、注入したい部分にピンポイントで打ち込むことができるので、これまでの美容技術では難しかった、目尻のギリギリのラインまで施術が可能です。
肌の悩みに応じた美容成分が皮膚の中に直接浸透するため、シワやくすみの解消、乾燥防止や毛穴の引き締めなど、様々な肌の悩みに対応できる優れた美容技術です
 
従来のヒアルロン酸注射との違い
従来のヒアルロン酸注射は、目尻のシワやほうれい線といった、局部に対応する技術です。一方の水光注射は、肌全体に施術することができるので、広範囲にアンチエイジング効果が期待できます。顔の中でも大きなパーツである額などはもちろん、年齢が出やすい首や手の甲などにも施術できるのが特長です。
 
水光注射の副作用やデメリット
優れた技術で、メリットいっぱいの水光注射。何かデメリットはあるのでしょうか。
まず注射針を使う技術であるため、痛みを伴う技術であることは変わりません。麻酔や皮膚を吸い上げた状態で施術することで軽減はされますが、人によっては激痛と感じられることもあるようです。また、液体が注入されることにより、腫れや赤みが出る場合があるようです。ただし、美容外科で施術すると、そういった皮膚のトラブルにもすぐに対応できるので、安心です。


 

水光注射における看護師の仕事は?

それでは、この水光注射を行う際、看護師はどのような仕事を担うのでしょうか。
 
水光注射は手打ちよりも扱いやすい!?
 
水光注射の仕組みは、以下の通り。
①先端から極細の針が出て来る
②皮膚を吸引した状態で、真皮の浅い部分に針を注射
③美容液をマシンが均一に注入
 
水光注射の施術の流れ
 
水光注射は、以下のような流れで施術を行います。
①カウンセリングや施術の説明
②メイクを落として、麻酔クリームを塗る
③麻酔の効果が出る頃に、水光注射を施術する
④施術後の鎮静などを行い、注意事項を再度説明する
美容外科によりますが、注射自体は医師が行い、看護師はそのフォローを行います。お客様のケアまでが、看護師の重要な仕事です。
 

(参考:美容皮膚科シロノクリニック)