東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯周病の治療方法は誰でも一緒ではありません。 

2024年03月09日 | 歯周病

 あなたの歯周病の進行が進んでしまっている場合、どのようにして歯周病を食い止めるのでしょうか?

歯周病は骨の吸収の進行度により軽度・中等度・重度に分類し、歯周病の進行具合によって、必要な治療法が変わってきます。

そのため、しっかりと歯周病の検査をする必要があります。

軽度の歯周病では、歯石を取り、しっかりとメンテナンスすることで進行を防げます。

中等度の歯周病では、歯周病の原因を解決する処置が必要になります。また、メンテナンスに入る前には、清掃しやすい環境にすることが重要です。

重度の歯周病では、歯の揺れを固定する必要が出てきたり、歯が抜けてしまっているときはインプラント治療などによって咬み合わせを安定することも重要です。また、再生治療によって骨を再生させる必要がある場合もあります。

歯周病は痛みがほとんどないですので、自覚しないうちに進行してしまい歯科にかかるときは、抜かなくてはいけない時であることがよくあります。

歯科医院で、定期的にレントゲンを撮影するなり、歯周ポケットを測定しないと、見た目はほぼ変わりませんので発見が遅れてしまいます。

歯周病は進行すればするほど治療が大変になり、進行するごとに期間・費用が跳ね上がります。初期のうちに治して、しっかりメンテナンスすることが大切です。

歯周病治療のページ

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

03-3251-3921

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F

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