わんぱく相撲加賀大会。
今年で28年の歴史だそうです。

相撲を元々テレビで見るのが好きな末っ子長男。

ガリガリなのですが
小学校入学以来、毎年参加していて
応援に行ってます。

FBでもアップしましたが
3回目のチャレンジで初の決勝戦進出。

決勝では負けの判定でしたが
物言いが付き取り直し。

この「物言い」とか「取り直し」は
相撲場全体が、大変盛り上がりますね～。

大きなお子さんが相手でしたが
土俵際何度も粘って…惜しい敗戦でした。

さて、個人の結果はともかく、
同じ学校の仲間や友達も出場して
悲喜こもごもです。

負けた友達の中には号泣して
なかなか立ち直れないお子さんも。
我々大人も声をかけ辛い程。

余程悔しかったのでしょう。
自分が情けなかったのかもしれない。

自分達も子供の頃、
そうした悔し涙から顔をなかなか上げられないとき、
有ったもんなぁ。

でも大丈夫！
その悔しさは必ず次へのバネになるはず。

ちょっとしたキズや軽い怪我もよく有ります。
でも子供達逞しく次の試合に臨んでいました。


こういうスポーツ活動等は
心の琴線に触れることも多く、
子供達の経験や学びが多い貴重な現場だと思います。


悔しさ、嬉しさ、反省、協力、
仲間や相手への思いやり、
もちろん歓びや感謝…。


特に相撲は礼儀作法。
そして「型」。
更に、怪我だってしないに越したことないけど
ある意味経験のうち。


リスク回避ばかりの世の中ですが
こういう良い面も沢山あります。
ずっと残してほしいと思いますね。


あ、ちなみに大人の自分は
興奮して騒いでばかりでしたけど(^^ゞ