今日も暑い一日でした。
金沢駅前もコンクリートジャングルで
照り返す暑さがキビシイ。

空の面積が広く、
ジャングルってほどじゃないか。

さて、夏休みの我が家。
昼間にも子供達うろうろしています。

すると普段にも増して
色々と目につきます。

よーくあることなのですが、
自分が子供の時に出来なかった事を
子供達に強要する。
…というか、頑張らせる。

いけませんよね～。

わかってはいるんです。

でも、自分のようになってほしくないので
ついつい言っちゃうんですよね。

早寝早起き。
挨拶、返事。
整理、整頓、掃除、片付け…などなどの家庭内５S。


極めつけは「残さず食べる」。

この、好き嫌いしない事。

自分（＝父親）は食べ物商売をしているから
好き嫌いや残すなんていけない！…と
子供達が小さいときから言ってきましたが

そのくせ、子供時代の自分は
好き嫌いだらけ。
食わず嫌いが多かったのです。

特に、お肉は大人になるまで
ちゃんと食べられませんでした。

小学校時代までは完全によけまくり。

カレーの肉はよける。ハンバーグは残す。
中学高校では鼻をつまんで飲み込む始末。

きちんと美味しく食べ始めたのは
大学入ってからです。

本当に親には申し訳ない子供だったと
反省ばかりです。

本当は、
子供達に「何も言えねぇ」（by北島康介）のです。

もちろん、心を鬼にして伝えますが
若干の後ろめたさが
全く無いわけでもなく…。

そんな自分を省みつつ
もうひと踏ん張りするか。